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高崎経済大学 若林ゼミ 組織におけるキャリアとワークスタイル研究会 IN ヒトハコ(2019.11.25)

こんにちは。

株式会社プロタゴワークスあかねです。

去る11月25日(月)に、題名にある通りのイベント番外編を実施してきました(この記事を書いているのは翌日の11月26日です)。

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ご縁があって、若林先生とお会いさせていただいて、このような機会を設けいただきました。ありがとうございました。

僕たちにとっても、若林ゼミの学生さん達とお会いできるせっかくの機会なので、“他ではできない体験“をしてもらえるような知的アクティビティを用意させていただきました。

終わった後の皆さんの様子や感想などから、かなり楽しんでいただけたと感じていますし、実際に僕たちもその実感を受け取っています。

もちろんここで書いた『楽しんでいただけた』は、当日皆さんが感じた様々な体感を全部ひっくるめての『楽しい』です。体感した人だけに通じる感覚なんじゃないかなと思っています。

この『楽しい』を体感したい方がいたら、是非当社が実施する知的アクティビティに参加して下さい!もちろん、若林ゼミの学生さんの参加も大歓迎です!

【プロタゴワークスが実施する知的アクティビティのご案内】


以下に掲載した当日のレポート内容は、当社のサイトにも掲載してあるものと同じです。是非ご覧ください。


開催日:2019年11月25日(月)

高崎経済大学・若林ゼミの組織におけるキャリアとワークスタイル研究会を、ヒトハコ様(高崎市江木町)にて開催しました。

㈱正和様、今回もありがとうございました。

イベントには、18名の学生さん(2~3年生)が参加しました。

まずは、弊社の事業案内と弊社メンバーのそれぞれのキャリアについて話をさせていただきました。

後で伺った学生さんの感想では、多くの学生さんが、それなりの衝撃を受けていた様子でした。また、その後のトークセッションでは、一切の遠慮を排除した質問をたくさんいただいたので、こちらからも一切の遠慮を排除して率直に全力で回答させていただきました。

セッションを通じて、参加した皆さんが、自分自身の将来や人生を考えるうえで何らかの材料になるようなモノをそれぞれに受け取ってもらえたんじゃないかと思っています。

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後半は、哲学対話を体験してもらいました。

テーマは『自由』。

哲学対話初体験の18名の学生みんなが、これまでに経験したことの無い頭の使い方をしながら、問い出しを一生懸命していました。

そこで、2グループに分かれて円を作り、たくさんの問いの中から自グループで話すお題を決めました。

1つは「今、一つ自由にしていいって言われたら何をするか?」

1つは「自由はどうやったら手に入るか?」

参加した皆さんが、それぞれの問いについて、「頭が痛くなるかと思った(学生Aさん談)」り、「さらに深い思考(学生Bさん談)ができ」る程に頭を全力全開でフル回転させながらも、とても楽しんでいる様子がひしひしと伝わってきました。

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【参加者の声(抜粋)】

・今まで様々なグループ対話をしてきたが、聞いているのもOKで沈黙も楽しむと聞いて気が楽だった。そのため自然に意見も出てきたと思う。

・普段話しのまとまりや話の流れを意識して話したかったことを話せなかったことが時々あるが、今日はそれらを意識する必要が無かったため話やすかった。

・人の意見を聞きながら自分の意見を考えると頭の底にあるけど言語化されず表出していない意見が出てきてブラッシュアップされてる感じがしてすごかった。

・ただ聞いているだけでいいという場は話が苦手な私に安心感を与えてくれました。

・誰かに無理矢理に話させられることがなく、自然と話ができてよかったと思いました。

・「なんでも言って良い」や「否定しない」など、様々なルールがかけられる内で話すのは新鮮で面白かった。否定しないってこんなに気がラクなんだなと感じた。

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現役の学生さんと一緒に哲学対話を実施する貴重な機会、私たちもとても楽しかったです。

若林先生、若林ゼミの学生の皆さん、ありがとうございました。

またいつかお会いできる日を楽しみにしています。

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