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どんな事でも初めての体験は不安混じりになっちゃうよね

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

今朝方、いつもよりも随分早い時間に目が覚めました。

目が覚めたのは「頭痛」のため。
いつもだったら、苦も無くできる二度寝を、する気も起きない位の頭痛です。

頭痛の感じがこれまであまり経験した事の無いような痛み方に感じて、我が事ながら「これヤバイかもなあ」なんて思いつつ、右のコメカミ付近に付いている筋肉ががズキズキと痛むのでその個所を自分の手でもみほぐしつつ、一向に痛みが治まる気配が無いので、通常よりも1時間程早く起き出して頭痛薬を飲みました。
が、もちろんそんなにすぐに痛みが治まるはずもないので、早朝から居間のテレビをつけ眺めながら気を紛らわしつつ、頭をさすります。

頭痛の原因について考えましたが、先日歯を治療してから噛み合わせが今一つだった事くらいしか思い当たる事が無くいので、「もしかしたら、噛み合わせの影響で、首や肩周辺の筋肉の強張りが影響しているのかも」と思い、肩周りの血流を促進させる体操をしてみました。
体操の内容は、ちょっと長めのタオルの端っこを右手と左手でそれぞれ掴んでタオルをピンと伸ばし、両肘を真っすぐ伸ばした状態で、そのタオルを太ももの前から頭上に持ち上げ、頭上を通過させて背後まで回す、今度はまた背後から頭上を通過させて太ももの前まで下ろし、それを繰り返すという体操です。

これを約5分間位続けてみたら、なんと、頭痛が治まったんです。

時間的に、「薬が効いたから」が理由の可能性もありますが、「体操が効いたから」が理由かもしれませんし、もしかしたらその両方かもしれません。

どちらにしても、また頭痛がぶり返した時には同じ体操をしようと思って、その長めのタオルは、お守り代わりに会社に置いておくことにしてみました。

幸いにも、会社に着いてから夜の時間まで、起床時と同じレベルの痛みがぶり返す事は無かったのでホッとしていますが、またいつあの痛みが再発するかもしれないと思うと、とても気が重くなるのを一日中払拭できませんでしたし、今も若干気が重いままです。


こんな体験をして、久々に「健康の有難さ」について実感したのと併せて、自分の状態について見立てを立てる事の大切さを、あらためて実感しました。

まずは、今日のように「自分の体調が悪い」と感じた時に、まずは「過去に似た状態が無かったか?」検討する。
次に、「検討した結果を踏まえて、自分の体調不良の状態を客観的に分析し、どこがどのように不調なのか?」セルフチェックしてみる。
そして、「チェックしてみたその不調からすると、その原因は何か?現在の自分の状態はどういう状態なのか?それに対する対策はあるのか?」分析してみる。
さらに、「分析した状態を仮説として、その仮説と考えられる対策を実行してみて、その結果で、自分の現在の状態と症状と原因とはどんなものか?」見立てる。

こんな一連のプロセスを経てみて、どうにもならなかったら朝イチで病院でも行ってみようと思っていたんですが、どうやら今回はその必要が無かったようでした。

恐らく、見立ての通りの「噛み合わせの悪さ」が原因で、寝ている時に歯を食いしばったりしていて、そのダメージによる頭痛なんだろうなと考えています。
もちろん、この見立てが正しいかどうかは今のところはわかりませんが、ひとまず今晩、就寝する際にはマウスピース(not医療用)を口に入れて寝てみようかなと思っています。少しは改善されるといいなあという淡い期待を持ちながら。

これで、明日の朝には答え合わせができるんじゃないのかなと思っていますが、何しろ寝るときにマウスピースを口に入れてみた事が無く、初めての試みがとても新鮮な気分です。

これが功を奏して、朝起きた時に頭痛がしないでいてくれると有り難いんですが、朝起きた時に布団にマウスピースが吐き出されているかもしれないという恐怖を抱きながら就寝するのも初めての試みでとても新鮮な気分です。

明日の朝が怖い。



あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/


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