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ミツバチの1日

様々な性格の蜂がいますが、ミツバチは「優しい」性格をしている事で有名です。
基本的には、こちらから何かを仕掛けない限りは滅多に攻撃をしてくるケースは少ないです。
今回はミツバチの生態について解説していきます。

働き蜂は一日6時間労働

働き蜂は1日中働いている働いているわけではありません。
おおよそですが、日中の1日あたり6時間働いていると言われています。
寿命により役割が異なり、若いミツバチほど巣の中での仕事をし老齢の働き蜂ほど命のリスクが高い外仕事(花蜜を集めたり、巣の見張りなど)を行います。
基本的に日中に働き夜間は体を休めています。

オス蜂は基本的にフラフラしている

働き蜂は雌蜂で構成されています。
オス蜂は働き蜂としての仕事はせずに、一日中巣をふらふらして過ごします。基本的にはオス蜂は女王蜂との交配の時以外には仕事はありません。

女王蜂の一日

女王蜂はほとんど巣の中で一日中産卵を行っています。
その産卵数は一日あたり2000~3000個と言われています。
女王蜂は巣の中で過ごす事が多いですが、交尾の際や分蜂の時など要所要所タイミングで外に出ると言われています。


ミツバチは温厚

基本的にミツバチは温厚な性格をしています。
こちらから刺激を与えなければ襲ってくる事はないです。
ミツバチは針で刺してしまうと命を落としてしまします。
つまり、攻撃も命がけだという事になる為、ミツバチ自体も攻撃にリスクを持つという事になるのです。

ミツバチは巣の防衛に「プロポリス」を作る

日本ではプロポリスは殆ど作られる事はありませんが、世界中のミツバチはプロポリスを作り出し、巣と自分たちを雑菌などから守ります。
プロポリスは高い抗菌力・殺菌力を持ち、豊富な健康成分を含有しています。


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