6max ZOOM Cash Game プリフロップ戦略
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6max ZOOM Cash Game プリフロップ戦略

※記事内にxlsxファイルでプリフロップレンジのDLリンクが乗っています。Excelファイルが見れなかったり不明な点があればtwitterアカウント@boom_propoかメール propofolsan@gmail.comまで連絡ください。

はじめに

この記事では私が今年100NL zoom 20万ハンドで勝ち越すことができたプリフロップ戦略に関して詳しく書いていく。以前私が100NLzoomに歯が立たなかった時期からの最も大きな改良点は他でもないプリフロップである。そのため、この記事はまだ結果がでていない方に対しての何かしらのヒントになるのではと自負している。テキサスホールデムというゲームを戦う上でプリフロップを正しく動くことができることは最重要かつ、最も短期間に習得することができるスキルである。6max zoom キャッシュゲームをはじめたばかりの人から100NL zoom以下のステークスで結果がでていない方向けに、私の戦略を公開する。

目次
第一章 プリフロップの重要性
第二章 レンジ表とその見方
第三章 ポジション別戦略
    UTG/MP/CO/BTN/SB/BB
第四章 その他、注意すべき点について

第一章 プリフロップの重要性

100NLzoomを戦うにあたって自分はこれまでの「プリフロップではこうあるべきだ」という固定観念を全く排除して、プリフロのレンジを全く作り替えた。というのも自分が1年間のspin&goでの修行で得た知識の一つに、プリフロップの重要性が挙げられる。多くの人がプリフロップを間違えるし、自分も間違えてきた。ポストフロップで勝負になるだとかいう根拠のないイキリだとおもうのだが、プリフロップで正しく動ける技術ほど大切・かつ短時間で結果に直接結びつけられるコスパを誇る事項はないと思う。以下にspin&goにおける同一レートにおける自分の成績を示す。

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上がBeforeで下がAfterであるが、グラフの形と成績ともに別人のグラフである。ただこれは、ほとんど変わらない期間に、単にプリフロップを改善した結果にすぎないのだ。上がそれまでの自分の「感覚」で打っていた成績、下が「コンピューター」で計算した結果に基づいて打った成績。見違えるような成績である。もちろんこれは25BB持ちの比較的ショートスタックで始まるspin&goならではで、プリフロの重要性が増しているからともいえると思うが、自分はプリフロを変えるだけでここまで成績が改善することに衝撃を受けた。おそらくこれと同様に、6max ZOOMにおいてもプリフロップを改善することで劇的に成績が変化するのではないか??という自分の仮説のもと、6max ZOOMのプリフロレンジを全く新しく作り替えた。自分の場合はGTO計算機で計算可能なシュチエーション(SB vs BBのブラインドヘッズ、x% openレンジに対するBBのディフェンドレンジ)などはGTOの計算結果に基づいたものを使用、GTOで計算できないシュチエーションにおいてはpoker snowie(ポーカーAI)の推奨レンジに自分のこれまでのハンド成績を加味して作成した。以下がそのスタッツである。

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他のREGと比較すると若干タイト気味であるが、少しタイトぐらいがプレイしやすいと思うし、ポストフロップ以降もプレイしやすいであろう。自分のエビデンスに基づいて作成したレンジ表は100NL zoomでも現状、十分に通用していると言える。

第二章 レンジ表とその見方

この章では実際に自分が使用しているレンジ表とその見方について解説する。実際にプレイしているときも参考にしやすいように一枚の紙にまとめてある。ダウンロードしていただき、それを参照した上で読み進めてほしい。

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