「なりたい自分へ 」vol.2
みなさん!こんにちは!
ジーマです!
2024年10月6日(日)ジーマドラミングスクール発表会
なりたい自分へvol.2を開催しました。
本気で熱が入る事に挑戦して練習に励み、発表、発信をして新たに生まれる事、
影響を与える事について考えさせられました。
最後までご一読頂けると幸いです。
私が高校生の時からお世話になっている高崎トラスト。
23年前、高校1年生の時。
初ライブ、初のワンマンライブを行い、
プロミュージシャンを目指すことを決めた縁のある場所。
そんな素敵な場所で行う発表会が出来るのも
生徒様、親権者、高崎トラストのスタッフ等、関係者皆様のサポートがあるから。
本当に感謝しかない。ありがとう
前回と同じく最初から最後まで気を抜く事が出来なかったが、
今回は2回目という事もあり少し余裕がある。
それでも前回同様生徒さん全員がしっかり演奏を終えて、嬉しいというよりホッとした。
というのが正直な気持ち。
2回連続で参加した生徒さんは余裕があり堂々としていた。
過去の経験は大きく、演奏面は勿論だが、ステージで私と話す事が出来るようになり、
そんな姿を見て「カッコよくなったな」と思った。
嬉しかったのは生徒さんがオーディエンスに影響を与えていた事。
小学6年生Mさんの演奏(go go maniac)を聞いた小学4年生のTさんは
「そろそろ本気出そうかな」と言い、
他の小学生Fくん・Yくん・Kくんは「上手かった」とリスペクト、
悔しそうな気持ちでMさんから良い影響を受けていた。
Mさんは小学3年生の時に入会。発表会は2回目。
レッスンで出来ない事があると私が居ない場所、家、車で悔しがる負けず嫌い。
毎日1時間練習して、課題は必ずこなす。
「やると決めた事はやる!」
そのマインドが今回の演奏に繋がり良い影響力を持ったのかもしれない。
Mさんから影響を受けたYくん(小学4年生)も昨年に続き2回目の参加。
小学1年生から始め、色々な壁や問題がありながらも「ドラムはやめない!」と続けて来た。
今回、Yくんの弟が観に来てドラムがやりたくなったらしい。
ドラムが好きな気持ち、伝わったのでしょう
1歳の幼児に影響を与えた兄が居る。
彼も小学4年生。Kくん。2回目の発表会。
彼は耳コピをして自分が正しいと思うドラムを叩いている。
レッスンでは予習したドラムを正しく修正し磨いていくレッスン。
予習をして自分なりに叩けるようにしてくる小学生。
今回はツーバスに挑戦。
曲はAbingdon boys schoolのhowling。難曲だ。
正直、彼がこの曲を選んだ時私は半信半疑で3ヶ月様子を観察し、
難しい場合は他の曲を提案しようと思っていた。
その時はツインペダルは持っていなかったが
父から「サビまで叩けたら買ってやる」と言われ1ヶ月で成功。
相当練習したに違いない。
ツインペダルを手に入れて発表会で演奏する姿は、
「出来る出来ないではなく、やりたいからやる」この気持ちが伝わってきた。
兄を観た弟は帰宅後、クッションでドラムを叩いた。
次回は何を教えてくれるのか楽しみ。
ありがとう。