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育休コミュニティ「MIRAIS」さんイベントへ植山と卒業生が登壇しました! #イベントレポ

 4月28日(水)育休コミュニティ「MIRAIS」さんで、Project MINT創設者植山と第2期プログラム卒業生2名(小関美穂さん、生川のぞみさん)が登壇しました。

▼育休コミュニティ「MIRAIS」とは?▼
2018年9月より活動する、オンラインを中心とした産・育休中のママ・パパたちが集まるコミュニティ。「なんとなく育休」をなくそうをミッションに、コミュニティ内外での活動を行っています。

 「自分のパーパス(目的・存在意義)の見つけ方」と題されたこのイベントでは、ミントのプログラムを振り返りつつ、自身のパーパスについて、またパーパスを軸に生きていくことの意義などを、お互いにシェアしていきました。

▼当日の流れ▼
- 登壇者自己紹介
- トークセッション
- 気付きや質問を投稿タイム
-Project MINTの紹介


トークセッションでは、

- パーパスを見つけようとした理由(ProjectMINTに参加した理由)
- ProjectMINTでの取り組み
- 上記以外での取り組み
- パーパスを見つけるまでの気持ちの変化

などについて、卒業生2人が率直な思いや感想を話しました。

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(当日のトークセッションの様子)


 生川さんからは、「育休の期間中に自分のこれからの方向性の棚卸しをしたかった。そして、職場復帰をする前に自分を見つめ直したかった」とミントへの参加理由を話して頂きました。 
小関さんからは、MINTに参加した理由として、「自分のパーパスやミッションはミントへ参加以前に既に結構固まっていたが、21世紀型スキルを大人である自分が身に付けたいと思ったことが大きかった」という話がありました。
 また、実際にミントへ参加してみて、「自分自身の考え方の癖や、これまでの過去の原体験で無意識のうちに避けていたことと向き合える経験ができ、パーパスをより明確に形作ることができた」という感想が出てきました。

 
「卒業イベントであるインパクトデーでは自分が取り掛かりたいテーマを有識者の前で発表することがとても大変だった。最後の2週間くらいは自分のミッションとテーマについて向き合う日々が続いた」という、プログラムを実際に体験したからこその本音を語って頂きました。

 この話をうけて植山からは、「 これという正解がない中で、自分なりの仮説を立てていく。ここに二人は大変な思いをしたのだと思います。しかし、これこそが21世紀型の学びの醍醐味なんです。」とのコメントがありました。

 また、卒業生2人からは共通して、プログラムの卒業イベントでもあるインパクトデーについて話がありました。
 
「インパクトデーを通して、自分のテーマについて本当に自分が何を問題だと思っていて、それに対してどうアプローチしていきたいのか、自分に向き合いこれまでにないくらい学んだと感じている。」

「当日は有識者のゲストから何を言われるか(厳しいことを言われるのではと心配してた)けれど、温かい言葉を頂いたり、『一緒にこれをやっていきましょう』や、『この人を紹介しますよ」と新たな繋がりができたりして、大きく道が開けました。」

 この経験を糧に、二人は大きくインパクトを作る側に向かっていきます。
小関さんは、地方移住を果たし、子育てを地域全体で取り組んでいくような仕組みやサービスを地元の方達と協力して展開していく予定です。また、生川さんは、環境問題へ大人が取り組んでいけるようなコミュニティ作りをしていく予定です。

晴々としたお二人の顔がとても印象的でした!


当日は30名ほどの方にご参加いただき、

「自分のパーパス(目的・存在意義)を見つけるときって鐘(アモーレの鐘みたいな)が鳴ったり、雷に打たれるのかなぁなんて思ってたのですが、、、お二人の話を聴いていると、自分と向き合ってドロドロの沼にダイブして、もがいて、窒息しかけて、仲間の手を借りたり、コーチの言葉に勇気づけられたりして、なんとか陸にあがって『あ、これだったんだ』とパーパスを確信する……そんな印象を受けました。」
「パーパスが定まってこれからやることを決めたお二人は、笑顔ながらも眼光鋭く、今後がすごく楽しみです!」
「お二人が自身の言葉でしっかりと語っていたのがとても印象的でした。パーパスを見つけ、しっかりとした裏付けと自信をつけていることを感じました」

などの声が聞かれ、卒業生2人の自信溢れる表情や言葉で参加者の方々にもよく伝わっていたことが分かりました。

お二人の今後の活躍に期待しています!!

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