讀解_難経本義諺解_2_1

【讀解「難経本義諺解」】十二難②

【本義①】

『霊枢』第一篇に日く、”凡そ将に鍼を用いんとせば、必づ先づ脈を診し気の劇易を視て乃ち以て治すべし”。又、第三篇に日く、”所謂五蔵の気已に内に絶すとは脈口の気内に絶して至らず、反って其の外の病処と陽経の合とを取り鍼を留めて陽気を致すこと有り、陽気至れば則ち内ち重ねて竭く、重ねて竭くるときは則ち死す。其の死するや気以て動くこと無し、故に静なり。所謂五蔵の気已に外に絶すとは、脈口の気外に絶して至らず、反って其の四末の輸を取り鍼を留めて以て其の陰気を致すこと有り。陰気至るときは則ち陽気反って入る。入るときは則ち逆す。逆するときは則ち死す。其の死するや陰気有余なり。故に躁し"。
これ『霊枢』には脈口の内外を以て陰陽を言ふなり。越人は、心肺腎肝の内外を以て陰陽を別つ。其の理も亦是に由るなり。
〇紀氏謂く、此の篇には鍼法を言ふ。馮氏が謂る此の篇は鍼を用ひる補写の類に合入し、当に六十難の後に在りて例を以て相ひ従ふべしなり。

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