【讀解「難経本義諺解」】9.難経彙攷（2）

【本文⑤】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image16

12. 『扁鵲新流鍼書』に見られる「万病一如ノ鍼」とその後の引用

　新年度が始まりました。新しい生活に慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな時こそ鍼治療を受けて、心身ともに健やかに生活致しましょう。治療を受けると、普段施術するだけでは分からない多くの事を学ぶ事ができます。

平脉法第二 09

師曰．伏気之病．以意候之． 今月之内．欲有伏気．仮令舊有伏気．当須脈之． 若脈微弱者．当喉中痛似傷．非喉痺也． 病人云．実咽中痛．雖爾今復欲下利． 〈ポイント〉・脈によって隠れた病を探す。

【陰陽論】3-2-5. 昇陽降陰・循環の法則(1)

【讀解「難経本義諺解」】9.難経彙攷（1）

＜◯難経彙攷＞＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image15-16

平脉法第二 08

師持脈．病人欠者．無病也．脈之呻者．病也． 言遅者．風也．搖頭言者．裏痛也．行遅者．表強也． 坐而伏者．短気也．坐而下一脚者．腰痛也． 裏実護腹．如懷卵物者．心痛也． 〈ポイント〉・望診で得られる情報

【讀解「難経本義諺解」】8.引用諸家姓名

＜彙攷引用諸家姓名＞＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image13-14

平脉法第二 07

設令向壁臥．聞師到．不驚起而盻視．若三言三止．脈之嚥唾者．此詐病也． 設令脈自和．処言此病大重．当須服吐下薬．鍼灸数十百処乃癒． 〈ポイント〉・患者の所作からも、病状が分かる

【陰陽論】3-2-4. 消長と平衡の法則(2)

b. 脈

【讀解「難経本義諺解」】7. 凡例（2/2）

【凡例】02 ＜本文④＞＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image10-11

【陰陽論】3-2-4. 消長と平衡の法則(1)

【讀解「難経本義諺解」】7. 凡例（1/2）

【凡例】01＜凡例＞＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image10