AKAO OPEN RESIDENCE #1 ありがとうございました!
5/3〜5の3日間、ホテル宿泊者向けのプログラムとなりましたが、「AKAO OPEN RESIDENCE #1」を行いました!!AKAO ART RESIDENCEに滞在中のアーティスト制作場所や展示場所を巡るツアーを10:00〜 / 15:30〜(5/5は10:00〜のみ)で実施し、アーティストから直接制作にまつわる話などを伺いました。(写真はすべて花坊さんの撮影です。)
大小島真木さんが制作している場所は、夏の間カフェとして使われるビーチサイドのレストランで、実際に作品を拝見しながら、そこに描かれたモチーフについてお話を伺い、次はロイヤルウィングに。
ロビーに展示されたHIRO TANAKAさんの作品「Chicharron」についてお話を伺います。すっかり雰囲気のかわったロイヤルウィングのロビーの様子はこちら!
そして、HIROさんは、ロイヤルウィングからつながる15Fの会議室でも、熱海でつくった新作を展示しました。
こちらは、熱海浜町通りの街なみを、道路の反対側から写真1枚1枚シャッターを押してプリントし、つぎはぎしてみんなでつくる作品です。
役割分担して、ワークショップ形式で制作されました!
最後の3枚をかざったのは、PROJECT ATAMI、ホテルニューアカオスタッフの3人娘です!!
そして、同じ部屋には、光岡幸一さんの作品も展示されました。窓に描かれたテープ文字は「えらばなかった道」(この写真だけ撮影は事務局伊藤)
石とたわむれる光岡さん。光岡さんは、滞在中、アカオの歴史や熱海についてたくさんリサーチしましたが、最終的に「石のいし」という作品ができました。それは、転がる石(Rolling stone)の気持ちを和訳したという作品で、なんとも、いとおかしい作品ができあがりました!(映像作品なのでまた改めてご紹介します)
また、もう一つの部屋では、市川平さんの展示も行われました。平さんの作品においては、手前に置いてある鍵盤ハーモニカを弾くと、違う種類の光の効果が生まれる、インタラクティブな作品となり、ご来場いただいたお客様に楽しんでいただきました。
演奏中の平さん。市川平さんと、大小島真木さんは、5/3,4の夜のプログラムとして、21:00〜ロビーにて、光で鯨を泳がせるような企画も実施しました。
夜景と共に、とても綺麗な光景でした。また、滞在したお客様に凧に夢を描いてもらい、それを空にあげる「未来龍アカオ大空凧」のプログラムも行われ、盛りだくさんなプログラムになりました。
これらのプログラムの様子は、「熱海経済新聞」にも掲載していただきました。アーティストごとに行ったプログラムの詳細も詳しく載せていただき、ありがとうございます!
アーティストの滞在制作の様子を公開する「AKAO OPEN RESIDENCE」は定期的に開催していこうと思っておりますので、次回以降も楽しみにお待ちいただければ幸いです。
(事務局:伊藤)
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