【文系×IT】若者よ、国を変えよう。あなたを最速でDXします。営業が世界を変える~第三話~
※ITに興味のないビフォーデジタルのオジサン以外にこのnoteを届けます。
みなさん、こんばんは!
このnoteは、あなたを最速でDXします。アフターデジタルの世界でぶち上げて、日本を変えましょう。
さあ、いきますよ。
今日は、『Webとブラウザを説明して下さい。』
1分でいきます、よーい、スタート!
⏳⏳⏳⏳⏳⌛️
さあ、どうでしたか?以下、参考までに。
『Webとは、HTMLで書かれたHTTPという通信方法による、インターネット上のハイパーテキストシステムのことである。また、ブラウザとは、あらゆる端末に対し同じインターフェース(見た目)を提供することによって、世界中の人をWebへ繋げたものであり、ユーザーは、ブラウザを通してWebを利用することができる。』
もちろん、理解していれば大丈夫です。もし忘れてしまっていた場合は、復習して、また明日説明してみて下さい。
ただし、丸暗記はだめですよ!理解して、解釈しているかどうかは、誰かに説明してみると良く分かります。
尚、第三話から読んだ方は理解出来ないと思うので、こちらを読んで下さい。
あなたの数十分を、大きな飛躍につなげます。圧倒的な投資対効果(ROI=Return on investment)を約束しますよ。
それにしても、たった三話で、めちゃくちゃ成長してますよね。第一話を読む前のあなたにこんな質問していたら、見なかったふりして、閉じてますよね。笑
ちなみにプログラマーでもこの辺ちゃんと定義できている人少ないですよ。
皆さん、いいですか?
世の中に新しいサービスを提供したり、ITによって課題を解決したり、世界をDXさせていくこと=”プログラミング”ではないんですよ。ITを武器に、ビジネスの肝を理解して課題を解決する能力を持つ人間こそがイノベーターです。
僕は、決して、プログラムのコーディングを軽視しているわけではないです。でも、僕の文章に出会った方には、変革者として、世界を変えていってほしいんです。
IT畑から遠いと思っている営業のあなた。文系学生のあなた。
あなた方が、世界の変革者になるんです。
ちなみに、何を隠そう、僕も文系出身者、今ではMBAとITストラテジストを持った、ITコンサルタントです。
そんな僕が思うに、今はプログラミング教室バブルです。
あなた方が、「その言語を学ぶことによって自分がどんな課題を解決できるのか?」を理解せずに、一つのプログラミング言語のコーディングに膨大な時間を費やすのは、正直お勧めできません。
まずは、全体像を理解しましょう。
僕は、全体像を説明した上で、後半で、そもそもどの言語を学ぶべきかについてもしっかり解説して、本もいくつか紹介します。そこまで読んでくれれば、数千円の本を数冊買えば、それで十分です。
事前に重要な情報をインプットし、適切な本を適切な順番で紹介することで、その数千円の本の価値を、僕が何十倍にもしてみせます。
今日は、前回途中で終わってしまったこの絵の続きから・・・
あ、ちょっとその前に。
ブラウザについて、もう少しやりましょうか。
ここも、面白いので聞いてください。
iPhoneには、デフォルトでSafariが入っています。Androidスマホには、デフォルトでChromeが入ってます。
さあ、なぜでしょうか?
簡単です。
iPhone作っているのはApple社ですよね。そう、Safariを作ってるのも、実はApple。自社には自社のブラウザを仕込みたいんですね。
一方、Androidを使ってるのはGoogleですね。で、Chromeは・・・そう、Googleが開発しているブラウザです。やっぱり、自社には自社のブラウザを仕込みたいんですね。
※Android 、iOS= 『OS』が何かについては、また別の機会に説明しますね。今日は一旦流してください。
さて、なぜ各社こぞってブラウザを開発し、自社のブラウザを使わせたがるんでしょうか?
さあ、考えてみましょう。
まず、ユーザーは、必ずブラウザに接続して、ブラウザ上でWebを利用するんでしたね?
そう、ブラウザは、ユーザーのWeb上の行動を全て知っています。そして、沢山の人が利用します。
つまり、ブラウザを押さえれば沢山のユーザーのWeb上の行動(情報)を獲得できます。さらに、広告を出したい企業からお金をもらえるので、バンバン儲かるわけですね。
さて、Webページの情報が入っている場所を『Webサーバ』と呼びます。私たちはブラウザを通して、『URL』を使って『Webサーバ』にリクエストをして、Webページを閲覧しています。その際にサーバからブラウザへ『Cookie』が発行されて・・・
大丈夫です、今日はこの辺りをやっていきましょうか。『Webサーバ』、『URL』、ついでに『IPアドレス』『DNSサーバ』『ドメイン』『ホスト』、いけたら『Cookie』まで。どんどん行っちゃいましょう。以前お話した通り、ITは芋掘りです。
それでは、今日も張り切っていきましょう!!
今まで日本のオワッたシステムの中で長く生きているだけのオジサン達をやっつけましょう。
さあ、今、あなたはブラウザを開いて、そして、例えば、Googleを開いたとしましょうか。(実際にやってみてもいいですし、やらなくても理解できます。)
さて、ここで、なんでもよいので、思いついた言葉を入れて検索したことを想定してみましょう。画面が変わると同時に、ブラウザの上のURLが変わりますよね。皆さんなんとなく認識があると思うのですが、URLが変わると、画面の表示内容が変わりますね。
そう、URLとWebページは、紐づいていますよね。
さあ、言葉には意味があります。第二話で言いましたね。IT用語は、⑴”なんの略か?”をまず考える。⑵"和訳すると?"を次に考える。いきましょう。
『URL』は、『Uniform Resource Locator』の略です。訳すところを訳しますね。『ユニフォームを着たリソースを指し示すもの』です。『ユニフォーム』については、一旦そのまま理解して下さい。スポーツ選手のユニフォームを想像して下さい。
なぜかというと、コンピュータは『0』と『1』しか理解できません。でも、URLは、文字です。この辺は後ほど説明しますね。一旦読み進めて下さい。
更に、Uniform Resource Locatorの、『リソース』とは、Webページの情報(htmlやその他ファイル、画像など)です。
そう、僕たちは、"どこか"に対して、URLでWebのリソースを指定して要求しています。
それは"どこ"に対して?
それが、『Webサーバ』です。
『Webサーバ』とは、htmlやその他コード、画像などのリソースが保存してある場所です。文字通り、server=提供者ですね。
サーバーのクラウド化により、ほとんど実感がないかもしれませんが、
あなたは異なるページを表示しようとするたびに、
Uniform Resource Locatorによって、インターネットを通じてWebサーバにResourceを要求し、
Webサーバという提供者から指定のリソースを提供されて、結果、画面に表示しているんですよ。
さあ、URLを内容をよく見てみると、ちゃんとWebサーバに対して、リソースをロケートする内容が記載されています。
ちょっと実際に見ていきましょうか。例えばnoteのトップページ。
この、『https://note.com』の内容を、ちゃんと説明しますね。
『https://』:これは、通信方法を知らせています。『HTTPという通信方法で通信しますよ~。』ということですね。末尾の『s』は、『なお、暗号化した安全な通信を行いますよ~』ということですね。※ここでは『s』について解説しないので、興味がある人は『SSL』でググって下さい。
さて、それに続く『note.com』は何でしょうか。これが、『ドメイン』というものです。『ドメイン』とは、≒『ITの世界の住所』です。『≒』を使っている理由は、後で説明しますね。とにかく、『ドメイン≒ITの世界の住所』です。”東京都〇〇区1-1-1のマンション”、まではこのドメインで指定します。
もう少し探険してみましょう。『募集中』をクリックしてみましょうか。URLが変わりましたね。そして、画面が変わります。
さて、まとめると、URLは以下のように構成されています。
ちなみに上記で省略されていた”ホスト名”は、ドメインの中の、さらにどこなのか、を指定します。
つまり、
『東京都〇〇区1-1-1のマンション』までは、ドメインで指定しましたね。『ドメイン』とは和訳すると『領域』という意味でしたね。
ホスト名は、『・・・の、101号室』までを指定します。ディレクトリはその部屋の中の引き出しを指定して、最後にファイル名を指定します。
この場合、101号室にはwwwさんというWebサーバが住んでいるんですね。
Webでは特殊な設定をしていなければwwwさんになるので、省略されていることが多いです。
他の部屋には他の住人がいたりします。マンションという領域の、101号室、的な感じですね。
さあ、今、あなたはきっと、『ドメイン名≒住所』だったので、
『URL=住所』ではないか?
と思っていますよね?
もう一度言いますが、コンピュータは『0』と『1』しか理解できません。
そうですよ、だから、インターネット世界の住所は、【011010101010110001001‥‥】となるはずです。
さあ、この『0』と『1』のみで表された、インターネット世界の本当の住所を、
『IPアドレス』
と呼びます。インターネットプロトコルアドレス。そのまま訳しましょう。インターネット通信の住所。これです。『IPアドレス=インターネット世界の住所』です。
そして、コンピュータ界ではこのIPアドレスを使うんですが、人から見るとちょっと見にくいですよね。文字の方が良いですよね。だから、URLをIPアドレスに、IPアドレスをURLに、変換してくれるやつがいるんです。
それが、DNSサーバ。ドメイン、ネーム、システムサーバです。ドメインに名前付けるシステムを持つサーバです。DNSサーバが、ドメインをはじめとするURLを、IPアドレスに変換してくれます。「あなたは、これですね」と名付けてくれるんです。
そう考えると、URLは、『文字というユニフォームを被ったIPアドレス』だということが分かりますね。ユニフォーム、リソース、ロケーター。
*****
整理しましょうか。
ユーザーは、ブラウザを通して、Webにアクセスし、
URLによってリソースの場所を指定して、Webサーバに要求を行う。
途中でDNSサーバによって、URLが、IPアドレスに変換され、
IPアドレスで指定された、ドメイン内の、ホスト先の、ディレクトリの中にある、ファイルなどのリソースを参照しにいく。
そして、ページが表示される。
さあ、『Cookie』いきましょうか!
上の流れを色々すっとばすと、ブラウザとWebサーバとのやりとりですね。
そして、『Cookie』というのは、Webサーバからブラウザが要求したファイルと一緒に投げられる、小さなデータのカスみたいなもん(正確にいうとテキストファイル)です。
・・・いや、
ちょっと、長くなってきましたね。
今日は、この辺にしておきましょうか。
《第三話のラップアップ》-----ーー--
『あらゆるユーザーはブラウザを使ってWebにアクセスする。Web上では、URLを使ってWebブラウザからWebサーバにリソースを要求する。URLは人間が読めるように文字で記されているが、コンピュータは0か1しか理解できないので、途中でDNSサーバによって、インターネット界の住所であるIPアドレスに変換される。IPアドレス先のWebサーバから、リソースが提供され、新しいページを開くことができる。』
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Googleが創業した年を知っていますか?
1998年。たった20年前のことなんですよね。
ちなみにこの頃のトヨタの売上は、約15兆円。
また、中国のジャイアントテック企業アリババが生まれたのは、更にこの一年後、1999年。
アリババの創業者、ジャックマーは、当時は月給1200円の大学講師でした。就職して数年経過した後、1994年に、彼は、インターネットに出会います。
今日は、こんな動画を紹介しましょう。
どれだけ、短い間で、彼らが世界を変えてきたのでしょう。
10年後、未来はどうなっているのでしょうか。
あなたは、そこで、何をしていますか?
テクノロジーの力を信じ、学び、自分の未来を信じてやり抜く力。
あなたを変えるのは、他の人の評価じゃない。知らない誰かの噂じゃない。
今のあなたです。
人生は一瞬です。それでも、きっと素晴らしい。
あなたの、その素晴らしい旅、少しだけ、僕に、ご一緒させて下さい。
《余談コーナー》**************
さて、製造業の仕組みは第二話で説明しましたね?
工場を回し続け、製品を出荷し続け、1本あたりが負担する固定資産への投資額を薄める。でしたよね。
工場を回し続け、沢山出荷すると、1本の原価が下がる。価格競争にも勝てる。さらに出荷が進み、生産量が増え、さらに儲かる。
これを経営学の世界では、『稼働率の経済』と呼びます。稼働率の経済性が働いて、スケートメリットがきくということですね。
さあ、ではその製造業で、工場を効率よく、沢山稼働させるにはどうしたらよいでしょうか?どんな人が必要でしょうか?
そう、工場をひたすら回し続け、製品を出荷し続けるために、必要なシステムは、
『長時間仕事し続けてくれた人には、インセンティブを与えよう。』
ですよね。言い換えれば、
『時給と、残業代』
ですよね。そしてそこに必要な人材は、
『長時間働ける体力のある男性』
ですよね。
こうして、現在の日本の社会は作られてきました。
日本の製造業は、宝です。今でも世界的にも素晴らしい。
でも、昔、日本で一世を風靡した、製造業、
その製造業の、産業全体に占める比率は、
今、どうなっているのでしょうか。
なぜ、日本はこの30年間、一切成長していないのでしょうか。
第四話の余談に続く・・・。
第四話はこちら。基礎編ラストです。
日本に革命を、あなたの人生に夢と志を。 by. CRAZY BEAN
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