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教養と宗教について語る濃ゆくて優雅な朝。天職対話会1回目レポート

いい会社のいい求人、キャリア×ソーシャルインパクト型 転職エージェント、プロビティ・グローバルサーチ、イベント班のぶんです。

弊社には転職のみならず、天職についてお互い探究しあう「Callings(仮)」というコミュニティがあります。
(※(仮)になっているのはなかなかしっくり来る名前がないため。そのまま英語にした安直な名前になっております。。お名前募集中です。)

今回、そのコミュニティの中で、ワインの似合う紳士な科学者メンバー@フランス(Callingsのなかにはこのように個性的な方がたくさんいらっしゃいます・・・)
から、Callingsのみんなで、天職に大切な「教養」について対話を重ねるのは、お互いの天職探究にとってよく働くのでは?と提案をいただき、
早速、対話会第一回目を実施してみることに。

テーマは「宗教」

天職で活躍していくためには、関わる方のバックグラウンドを理解して、
信頼関係を築いていくことが大切です。
そのためには、バックグラウンド理解の材料となる、
「教養」が大切。

教養の中でも、Callingsには、海外を舞台にしているメンバーも多く、
日々の生活の中でも宗教の影響を感じることがあるそう。

「宗教」は相手を理解するための教養の中でも、なかなか話にくい内容。
しかし、Callingsのような安心・安全の場なら直球で語り合ってもよいのでは?ということになり、いきなり、初回に選んでみました。

スクリーンショット 2020-03-07 09.02.09

今回は、オンラインで実施。
フランス、シエラレオネの海外メンバーも参加です。
(注:みんな顔が少し硬いのは、真剣だからですよ。楽しんでましたよ!)

会の中では、話がいろいろなところに展開して、

・宗教はなぜ人を誘うのか?
・相手を理解するために、どうして宗教って大事?
・宗教と都市化の関係性
・宗教とコミュニティ
・そもそも宗教って何だろう・・・
 何か共通の目的があるコミュニティと宗教って何が違うのだろうか?
・人がコミュニティに属したいと思うときってどんなとき・・・?

などなど、
日々、当たり前になっている、
自分の所属している、会社、その他コミュニティ、信じているもの・・・
について良質な問いをくれる場になりました。
朝からとても濃ゆいお話、でも朝だから爽やかです。
(飲みながらやるとまた違う深みを増しそうです)

私としては、宗教に限らず、
自分や相手の信じていることって何だろう?
それを尊重できているのか???
という視点を意識して日々を過ごしたいな、という気づきをもらえました。

なんだか、朝8時半からこんな話ができるなんて、
とっても優雅な時間の使い方。
(なんだか古代ギリシャ哲学者の絵が浮かんだので、イメージ写真をこちらにしてみました)

とても盛り上がったので、対話会二次会組が出た様子。

今後もまたテーマを変えて、
「天職対話会」実施していきたいと思います!

参加者のみなさん、素敵な朝をありがとうございました!



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