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とある日の、お弁当という贅沢

朝からPCの前でリモートでの仕事がずっと続いていて、お昼ご飯の時間がかなり遅くなる日というのがあります。例えば14時とか15時とかですね。

お湯とかお茶などの飲み物は、助手がちょくちょく補充してくれたりしていますが、8時台からスタートしてお手洗いに急いで行って帰ってくるのみでそのまま15時過ぎまで走ることもあります。

ちなみに朝起きてから口にするのは「白湯」です。仕事中に飲んでいるのは、白湯とお茶、時々梅干し湯とかです。何も食べずに仕事に入ります。

さて、長時間続く仕事がひと段落して1時間ほど休憩が取れるという時。そんな時に出てくるのが、お弁当です。助手のYが作って用意してくれている手作り弁当が時々登場します。

フタを開ければご飯が出てくるなんて、なんと贅沢な!

お弁当って、それもお重になっているものは、中に何が入っているのかわからないし、それはもう「開けてビックリ!玉手箱!!」なのです。

ドキドキワクワクする瞬間です。フタを開けると!


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▲写真上 箱の中に薄くご飯が一面に。贅沢トッピング。

▼写真下 おかずBOX。そしてミカンの類、ジューシー!

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さらにアップで。メニュー紹介してみよう。

一段目の箱。

石川県の「蛍米」というご飯が薄く(ここも考えられている)広げられていて、その上に豪華なトッピングです。とある老舗の「しその実&昆布の佃煮に、ぷらす白ごま」と、もうひとつおそらくですが「ピーマンとしらすとかつお節の炒めもの?」がのせられています。 

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二段目の箱。

「小粒の無添加ミートボール」だけ市販品とのこと。さらに「千切りキャベツと角切りトマトと玉子のオリーブオイル炒め」と「ヤマイモと白ネギの煮物」が入っています。そしてひと口サイズにカットされているミカンと。

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これらのどれもが添加物や保存料が不使用。調味料も余分なものが入っていない、ごくごくシンプルなものを日頃から使っているらしいです。

不規則になりやすい上に、栄養とかあんまり考えていなくてきちんと準備することが無く、仕事や好きなことに向い続けてしまう質なのですが、これはそういうことを近くで見ているので、何かを考えて作られているであろうお弁当です。

時々の仕事の後のひと時。私にとっては宝箱のようなお昼ご飯です。大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。

さて、次の仕事へと向うのでした。


写真と文 sanae mizuno

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