国内での胸オペ体験記前編
受けてよかった手術僕史上ナンバーワン(N=1)
こんにちは。FTMのスーツ好きリーマンTATSUWOです。
ずーっと書こうと思ってたのですが、コロナウィルス騒動ですっかり忘れていました。
1月末に胸腺摘出手術を受けました!
初めての入院・初めての手術だったのですが
結論・・・まじで胸を憎む人、胸オペいいすよ♪
まあ、もちろんリスクもあるんですが、オススメです。
僕ね、結構胸が大きい方やったんですよ。
ビフォー写真探したけど、胸が映るの嫌すぎて、ここ最近の全写真どうにか巧妙に隠してました。
とりあえず、アフターに満足度200%(N=1)
この体験記が、胸オペどんなのかなと思ってる方を勇気付けられたら幸いです。
それでは、入院初日から術後まで、Here we go!
入院初日 オリエンテーション&回診
入院後2日目が手術だったのでぶっちゃけ初日は何もしなかった。
入院の部屋に掲載する名前は、気を使って名字だけにしてくれました・・・感謝。
担当看護師さんの、ドライな感じがとてもよかったです。
Netflixで大量にダウンロードしたセックスエデュケーションというドラマを見てた。めっちゃいいドラマで、決していかがわしいドラマではないのですが、いかがわしいシーンも無くはないので、なんどもイヤホンを確認しました。
1日目が終わった・・・
手術日〜点滴〜
とりあえず、この日は朝から絶飲絶食。そして、術後24時間も飲まず食わず、と聞いていた。
かつて、たった1日の断食もできなかった僕が耐えられるのか、甚だ疑問であった。
看護師さんがきて、点滴を打ってくれた。
しかし!僕の腕はポムポムプリンの腕みたいな感じなので、血管が見つかりません。
看護師さん選手交代。
僕の担当看護師さんがきました。ドライな看護師さんです。ドラ師さんと呼ぶことにします。
ドラ師姉さんは、なんども僕のポムポムプリンアームをトントントントンヒノの二トンしてくれました。
ドライなのに汗をかいてまで僕の血管発掘作業を行ってくれたドラ師さんには感謝しかありません。
どうにかこうにか血管を見つけたドラ師さんは、まるで古代遺跡でも発見したかのような顔をしていました。尊敬。
手術日〜オペ室まで〜
僕は初めての手術だったので、点滴棒(点滴をぶら下げて歩く棒)にちょっと興奮していました。ナースのお仕事をはじめとする医療ドラマで見ていて、密かに憧れがあったのです。無駄にガラガラさせて、休憩室まで行ったりきたりしました。看護師さんウザかっただろうな・・・
そうこうしているうちに、オペの時間がきました。
めっちゃ緊張してきた〜〜〜けど僕は硬派なので
いろんな看護師さんに「緊張してますか?」と聞かれても
「いや、そんなことないっスよ」とスカしてました。
オペ室までは歩いて行きました。ナースのお仕事では運ばれていくので、想像と違うな、と思っていましたが、よく考えたら僕は健康体なので当たり前ですね。
オペ室は、工場と似ていて、給食の帽子みたいなものをかぶります。
オペ室では、体が見えないように配慮してくれました。
もっと全身をバッと脱がされると思っていたので、とっても安心しました。
麻酔の機械の点検い時間がかかって、オペ室の看護師さんと、ほぼ全裸+布1枚+給食の帽子で和やかに談笑。その事実とオペ室っていう環境のせいか、笑いの沸点が異様に下がってた。
いよいよオペ開始!
続いては中編!
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