見出し画像

日経新聞の文化欄の振り幅がやばすぎる?!!

こんにちは。

皆さんは、毎朝、日本経済新聞を読んでいますか?
ビジネスピープルの方々は当然読まれていると思います。

さて、その日経新聞をひっくり返してみてください。
すると、そこには「文化」をテーマとした日経新聞の最後のページがあります。
そして、その右上半分を「文化」というコラムが占めており、様々な文化的?なテーマについて、毎日、日替わりで書かれています。

試しに最近の内容を一覧としてみます。
1.18 かんざし
1.19 和剃刀
1.20 はと車
1.28 画家、野見山暁治
1.29 作家、木内昇のエッセー(目前心後)
1.30 女性映画人
1.31 冬尺蛾(フユシャクガ)
2.1 三池炭鉱専用鉄道
2.2 善い鬼の民俗行事
2.3 文化施設の感染対策
2.4 アイルランド文学者、栩木伸明のエッセー(ドイツ村の劇)
2.5 美術史家、馬渕明子のエッセー(サッカー解説)

さらに昨年登場して面白いと思ったテーマを紹介すると

野球応援歌
軽井沢宣教師別荘
歴史における女装
沖縄のフクギの防災林
ロックの迎賓館レッドシューズ
どんぐり
テナガザルが歌う歌
横浜中華街の歴史
軽井沢の西洋人疎開
ドールハウス
プロ野球選手のバット集め
鷹匠
トンボ
などなど。振り幅がすごくないですか。

普通「文化」というコラムのイメージだと、絵画や彫刻などのいわゆる美術、そして音楽、映画、本などが思いつきますが、この日経新聞「文化」で紹介するテーマは圧倒的に美術など以外が多いのです。その中身も分類できないくらい振り幅が大きく、他種多様なんです。言葉を変えると、マニアック、ニッチなテーマも多いですよね。世の中にこんな分野の専門があったんだと毎回驚かされます。
そして各テーマについて語るのは、人生においてこうしたニッチテーマを突き詰めた専門家、マニアの人の話?となっております。

例えば、昨年のどんぐりを収集、研究している方の話とか、軽井沢の西洋人疎開について調査、研究している人、プロ野球選手のバット集めとか、予想もできないくらいの振り幅の大きい「ニッチ文化」コラムとなります。

このように、日経新聞、「文化」に登場するニッチテーマは毎朝経済面を読んだ後の楽しみとなっています。

それでは。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?