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PieceCHECK(2023-1) 組分け問題

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。KATSUYAです。

YouTube動画をUPしました。近畿大学からで、組分けの問題についてです。
思考時間は4分、解答時間はそこから8分で計12分とします。

こちらの記事では、答えを静止画像にて掲載しておきます。静止画像の方が記載内容は少し詳しめです。
よろしければ動画と両方ご覧になってみてください^^

解答

解説

今回は、3の倍数3,6,9,12がどの組にも入るようにする方法を求める問題でした。
組分けの問題を考える上での原則はこちらになります。

グループ分けでは同じ人数の組に注意せよ

(詳細は拙著シリーズ 数学A 集合と場合の数 p.37 参照)

どの組にも4つずつ入っています。一般的に同じ人数の組は区別がつきませんが、特定の人が含まれているグループは名前がついていることと同じなので、区別がつくわけですね^^



1.解けた人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。

Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。

関連する拙著『Principle Piece』シリーズ

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