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最初に出会う専門家としての役目

 大切なことを、メモにして必要な人に届けたい。その想いが "Prime memo"
 平成の終わりに早期退職し、新たな道へ踏み出しました。
 誰もが、その一歩を踏み出す時に、専門家サービスを選ぶ選球眼を持って戴きたいと願っています。

安心できる情報を可能な限り伝えたい

 インターネット検索をしたとき、オフィシャルサイトにたどり着く前に遭難してしまう方が、決して少なくないことを、前職で御相談を受けて知りました。

 不確かな情報を、自信を持って説明する方々の存在を、創業者や支援者との交流で知りました。

 何かを調べようとしたときに、正しい方向へスムーズに案内したい。また、誰かに相談したときに、アドバイスを受けたことが正しいかどうかを、チェックするお手伝いをしたいと考えるようになりました。

専門分野でなくても学んで正しい方向へ

 中小機構の支援機関向け研修で、講師の方々が話して下さった言葉が、心に響きました。

 「創業時に助言された誤った方法を長年継続し、再生支援をする段階になって問題が発覚する。それがネックになり、金融機関の支援を受けられなくなってしまう。悲しいけれど、そう珍しいことではありません。
 皆さんには、それぞれ専門があり、制限があってできないこともあるでしょう。でも、聞かれたことが専門以外の場合は、調べて正しい機関へ誘導するか、ネットワークを活かして、正しい専門家へつないであげて下さい。
 経営者の方が最初に出会う専門家の役割は、極めて重要です。」

 「Excelの表に一定の率をかけて作った机上の数値で、支援計画を作る。
 工場の大きな機械のすぐ横に立ち、転びやすい靴・動きにくい服装・巻き込まれるかも知れないネクタイやスカーフというような服装で写真を撮り、『私達は現場を大切にします』といったタイトルのパンフレットを平然と作る。
 このような残念な支援機関が、一定数いるのは事実です。ただ、あまりレベルが下がると、支援機関制度が危うくなるのではないかという、危機感を持っています。
 皆さんは、ぜひ立派な支援機関になってください。」

「困っている人を待つのではなく、困っている人の所へ行ってあげましょう。支援内容を知っていれば、いざというときに頼ることができます。
 まずは動きましょう。それが、支援機関の意義ではないでしょうか。」

 たとえ専門分野でなくても正しい方向へきちんと繋ぐ。現場を正しく理解し、レベルを保つ努力をする。仲間を大切にする。そして、一歩を踏み出す。
 専門家の存在意義を、自分に問いかけています。

自分に価値のある情報収集をする手助けをしたい

  イベント仲間とランチをしていたときに、このような話になりました。

 「幅広いところから、自分にとって本当に価値のある情報収集をしたいと思っている。でも、切り取られた情報が世の中にたくさん出回っていて、選びきれない。そのための時間も取れない。どうしたら良いものか。」

 「特にSNSなどは、同じ傾向の情報が集まってしまう傾向がある。かなり気をつけていないと、知らず知らずのうちに、狭い世界の中に囲い込まれてしまいそうで不安を感じている。」

 できるだけ広い視野で、自分にとって本当に価値のある情報を収集するサポートをしたいと考えています。

 セミナーなどで学んだ情報などを発信します。

専門家が人と向き合う時間を大切にしたい

 専門家の方から御相談を受けていると、このようなお話を伺います。

 ・クライアントがネット上の情報に振り回されていて、正しい説明に余計な時間がかかる。

 ・どこかのアドバイザーの誤った説明を鵜呑みにした方が相談に来るため、対応に余計な時間がかかる。

 ・オフィシャルサイトは、探したい情報にたどり着きにくい。

 ・資料を探す、書類を作る、じっくり学ぶといった時間を取るのが難しい。

 専門家向けに、セミナーなどで学んだ情報や、時間短縮のための情報などを発信します。


ご覧いただきまして、ありがとうございました🌸 これからも、「学び」を続けていきたいです🎻