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延岡コーヒーフェスティバル2024に行ってきました!!

TNAソリューションデザインの春田です。この記事では、延岡市駅前複合施設エンクロスで2023年から開催している「延岡コーヒーフェスティバル」に家族と行ってきましたので、イベントの詳細と感想を書いていこうと思います。

延岡駅

延岡コーヒーフェスティバルとは?

延岡市南町のコーヒー豆販売店「N coffee」の代表でコーヒー焙煎士の中山雄太さんが中心となって企画したイベントで、初開催で約1万人が来場した九州内のコーヒーショップのコーヒーが味わえるイベントです。今年でまだ2回目のイベントではありますが、コーヒーショップ以外にも、キッチンカーやパンの販売に、雑貨やハンドメイドショップ、ワークショップなども出店しています。エンクロス施設内には、小さなお子様も楽しめるスペースがありますので、小さなお子様から一般の方まで幅広い年齢層で楽しめるイベントだと思います。
個人的には延岡学園高等学校の学生がボランティアで運営に参加されるなどして非常に活気があって良いイベントだと感じました。

去年のコーヒーフェスティバルの様子です。(今年のは撮り忘れてしまいました…)


受付で事前に3杯分のコーヒーチケットを購入して、そのチケット1枚でコーヒー1杯がもらえる仕組みです。(前売り券を購入しておけば、当日券よりいくらか安く飲むことができます)
ほぼ全てのお店がハンドドリップでコーヒーを抽出していましたので、提供までに多少は時間がかかってします。そこにお会計まで挟むとさらに時間がかかることを想定して、コーヒーチケット制にしたのだろうと思うと初開催でよく考えられていると感動しました。
さらに工夫している点があって、県内から来られた方なら県外のお店のコーヒーにチケット3杯分を使いたくなるところを、1杯分は県内専用チケットを用意して、県内と県外のどちらのコーヒーも楽しめるようにしていました。
よく考えられていて、非常に感心しました。コーヒーチケットも可愛らしいデザインで来てよかったなと思いました。

延岡コーヒーフェスティバル公式Instagramより

ワンカップのコーヒーのために長蛇の列

このイベントのすごいところは、さまざまなコンテストで受賞経験のある名高い店が出店していることです。
目当てのお店に1時間以上も並んでいるお客さんもいて、コーヒー1杯のためにすごいなと驚きを隠せませんでした。
今年はラテアートもしてるお店もありました。最近、妻がバリスタの資格をとりましたので、熱心に作っているところをみて質問をしたりしていました。妻もいつかこのイベントに出店する日が来るかもしれないと思うとワクワクしてしまいますね。

コーヒー片手に雑貨を見たり、音楽を聴いたり

このイベントでは、コーヒー以外にも雑貨や催し物があるので、コーヒーを片手にゆったりと楽しめます。
娘は、オリジナル手鏡作りのワークショップに参加してみました。
たくさんのファンシーなアイテムの中から選んで、自分好みの手鏡を楽しそうに作っていて、完成したら「みてみて‼️」と嬉しそうにはしゃいでいました。

作っている様子(スマホ撮影)


そのあとは、キッズスペースで絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりしてゆったりと過ごしました。

施設内では、ライブステージも設けられていて生演奏を楽しんでいる方やワークショップに参加している方ですごい賑わっていましたね。

まとめ

3時間ほど滞在して、妻と2人でコーヒー6杯も飲んでしまいました…
少し肌寒い中飲むホットコーヒーは、また違った味わいで、2人で行ってみたいカフェも増えてとても楽しい時間でした。

スマホのフィルターのせいで駅名がボケてしまいました。(スマホ撮影)

宮崎市内から延岡市までは移動に時間がかかりますが、こういったイベントには目がないので、来年もまた遊びに行きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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