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バーガーキングの非整腸(成長?)戦略

最寄り駅から自宅までの導線上、バーガーキングがあります。
ハンバーガーは自制しないと常に欲してしまうキケンな食べ物なので、横目に見ながら足早に帰路に就きます。

そんなバーガーキングで、スルーできないニュースがありました。

2022年2月18日(金)~3月3日(木)の14日間、各日14時~限定で“キング・イエティ超ワンパウンドビーフバーガー”を数量限定で新発売するというもの。

さすがバーガーキング、インパクト勝負ですか!?と思いきや、このニュースを記事化しているファミ通にも何故?という疑問符を投げかけてしまいそうです^^;

それはさておき、コロナ渦で市場環境が激変した飲食業、そしてフードデリバリー業。

フードデリバリー戦国時代において、サービス提供者は、どんなインパクトを与えられるのか、どういった付加価値を提供できるのかが勝敗を分けます。

バーガーキングの戦略は、インパクト勝負ではあるものの、注目を引くという意味で、期間限定の効果は高いような気がしています。

ランチタイムが終わる14時からこのバーガーを販売するのも絶妙で、腹ペコ待ちを期待するのか、追い打ちを期待するのかは謎ですが、その戦略も巧妙ですよね。

このようなインパクトとタイミングによって、話題性を引き出すことも可能ですよね。

おそらく店舗には行列ができることでしょう。
想像はできるけど体験したい、シェアしたいという層にハマりそうですし、こういったマーケティング戦略は、やり甲斐がありますよね。

さらにバーガーキングから目が離せなくなりそうです。



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