来週の講演資料の仕込みで、経済産業省から出しているDXレポートにある、「2025年の崖」について、いろいろ調べていました。

5年後の2025年って、どんな年になってるんだろう?、とネット検索していると、2025年の話題は大阪・関西万博ですね。

この万博の概要がこちら↓

開催期間:2025年5月3日(土)〜11月3日(月) 185日間
開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)
想定来場者数:約2,800万人
経済波及効果(試算値):約2兆円

また、先日、万博のプロデューサー達が発表されました。

錚々たるメンバー✨

■会場デザインプロデューサー(1名)
 藤本 壮介 建築家
■会場運営プロデューサー(1名)
 石川 勝 プランナー、プロデューサー
■テーマ事業プロデューサー(8名)
●担当テーマ:「いのちを知る」
 福岡 伸一 生物学者、青山学院大学教授
●担当テーマ:「いのちを育む」
 河森 正治 アニメーション監督、メカニックデザイナー
●担当テーマ:「いのちを守る」
 河瀨 直美 映画監督
●担当テーマ:「いのちをつむぐ」
 小山 薫堂 放送作家
●担当テーマ:「いのちを拡げる」
 石黒 浩 大阪大学栄誉教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長
●担当テーマ:「いのちを高める」
 中島 さち子 音楽家、数学研究者、STEAM教育家
●担当テーマ:「いのちを磨く」
 落合 陽一 メディアアーティスト
●担当テーマ:「いのちを響き合わせる」
 宮田 裕章 慶応義塾大学教授

個人的には、今ノリにノッている落合陽一さんに期待しています。

それにしても、5年後の世界ってどうなってるんでしょうね。

このコロナも「過去のもの」になっていると良いのですが。。

これまでの万博は、足を運んで初めて体験できる文化やテクノロジーを披露する場でしたが、今ではインターネットで様々な情報が瞬時に手に入るので、来場者に対して新たな体験を提供するのはハードルがかなり高い気がします。

今回選出されたプロデューサー達が作り出すテクノロジーとデザインは、どのようになるのか、今から楽しみです。

それまでに、日本企業は、DXを推進して、2025年の崖を乗り越えるという宿題がありますが。

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