見出し画像

介護生活・・・15

在宅介護を在宅での看取りまで出来ない理由。

入院先で在宅への退院は無理です。と医師より告げられた時。

いや出来る、と言いつつも医師の倫理から医療は継続必須と言われる。

今の状態ではやはり厳しいか、と考察。

しかし、医療も何年も同じ機関で入れない。療養へと移行してから90日間のルール。

病院はどんな状態でも追い出す行動にでる。まるで悪徳。

診療報酬の減収に対する、いわゆる療養者のたらい回し。

これが現実。

療養期間にはいり介護も50%必要となると療養病棟へのたらい回しの生活に入る。

この時期が実は一番きつい。新しい療養病棟に入院できても90日後には強制退院に近い転院しなければならない。

環境そろっている地域ならば手間は省ける。しかし、収益化の少ないこの医療側はベットを維持する病院が少ない。・・・闇の部分

入院と同時に退院後の療養病棟を検索しなければならない。

毎日の面会に実母は自転車を走らせる。遠い距離、パート後に汚れた洗濯物の回収。

入院費用も半端ない。入院と同時に一時金を徴収する医療機関もあるくらいだ。

反則だけど手段が取れない家族は同意するしかない。悔しい・・・。

病院の言いなり・・・闇の部分。

結果、要介護を身近に持つと家庭はある意味終何もかも終わるのだ。


サポート誠にありがとうございます。 有効に活用させていただきます。