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【職場で生き残る会社員とは?若手のうちから生存率を上げる方法】⑥士気を高める惜しまないランチ

士気高揚ランチ三か条

 会社員の一日、帰宅以外で唯一前向きな気持ちになれる瞬間と言えば昼食の時間ではないでしょうか。
 この数少ない士気高揚の機会、逃す手はありません。みなさんなら、どのような昼食を選ばれるでしょうか。
 私は昼食に対して以下の三点を心がけております。
 ・食べる環境に気をつける
 ・メニューに変化をつける
 ・週に一度以上は贅沢する

 細かくルールを課す事で、窮屈に思われるかもしれませんが、これには合理的な理由があるので、一つずつ解説していきましょう。

食べる環境に気をつける

 人間の味覚というのは、食べた物の成分だけではなく、心身の状態によっても違って感じるものです。したがって心身に悪い環境を避け、安全な場所で食に臨む事が、士気高揚の上でも重要となります。

では具体的に、心身にとって有害な環境とはなにか、それは食事を妨害される心配のある環境でしょう。
 その視点から言えば、事務所のデスクなどは最悪の環境でしょう。仕事道具に囲まれていれば、嫌でも頭の中に仕事が浮かんで来る、酷い時には仕事の電話がかかって来るかもしれません。

では会社の食堂や休憩室などはどうか、これもあまり良い選択肢とは言えません。そういった場所は周りに社員が集まって来る場所です。中には利害関係にある上司や同僚などもいる事でしょう。周りにそのような人物がいれば、休憩時間といえども気が休まらないものです。
 したがって、なるべく仕事から切り離されて、一人になれる場所を見つけましょう。
 しかし、環境によってはそう都合の良いスペースが確保出来ないかもしれません。その時は、早く食事を済ませてどこかに行くことをおすすめします。

メニューに変化をつける

 毎日違う物を食べる事も士気高揚には重要な視点です。会社員の私生活は単調になりがちです。そこで変化をつける事で良い気分転換になる事でしょう。
 また、栄養の偏りを避けるためにも、日々のメニューに変化をつけるのは重要なのです。

週に一度以上は贅沢する

 これも前述と重なってくる内容なのですが、一日の中間に楽しみを持って来る事で、士気高揚の効果が期待出来ます。
 それでは毎日贅沢したらいいのではないかと思われますが、人間は慣れてしまう生き物です。なのであえて贅沢する日と質素にする日で差をつけています。
 私の戦略としては、週の後半でまだ残り日数が多くて辛い木曜日を贅沢の日として、その前後を質素にしています。

ここに参考として、私の一週間の昼食を掲載しておきますので、参考としてください。

月曜日
 前日にスーパーで買った弁当(300円)

火曜日
 前々日に買った菓子パン(80円)
 コンビニのサンドイッチ(200円)

水曜日
 前々々日に買った菓子パン(88円)
 前々々日に買った菓子パン(88円)

木曜日
 デイリーヤマザキの弁当(500 円)

金曜日
 菓子パン(95円)
 菓子パン(95円)

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