見出し画像

【必見】2023年3月に資金調達を実施!!注目のベンチャー企業5社をご紹介します!

こんにちは!PreVenture編集です!

今回は、2023年3月に資金調達を実施した企業から、注目のベンチャー企業を5社紹介します!調達額にこだわらず、事業者向けにソフトウェアサービスを展開するITベンチャー企業が中心となっています。SaaS業界では今バーティカルSaaSが注目を集めています。

また、ユーザーを一貫して支援することで複数のサービスを展開するプラットフォームサービスも増えています。

  • 情報が多すぎてどのような企業があるのか分からない

  • スタートアップ企業について知りたい

といった方はぜひご覧ください!

株式会社10X

▼会社概要
10X社は、「10xを創る」をミッションに掲げ、リテール領域のDXプラットフォームを展開しています。現在は、薬局やスーパーマーケット事業者を中心に、小売事業者と連携しながら、店舗のオペレーション改善だけでなく、配送の効率化やネットスーパーの立ち上げに貢献しています。

▼事業内容
10X社はリテール領域のDXプラットフォーム「Stailer」を運営しています。

小売チェーンは、販売形態の多様化や、店舗に来れない人への販売ニーズが高まっており、ネットスーパーが注目されています。そこで、小売りチェーン店はStailerを利用することで、自社のECサイトを垂直に立ち上げることができます。

小売店がECサイトを立ち上げたり、ネットスーパーを実現するためには多くの機能や能力が必要となります。Stailerではそれぞれの機能や能力をデジタル化することが可能です。

一貫性のある体制とシステム構築を構築することができるのがStailerの強みとなっています。

▼最近のニュース


ファンズ株式会社

▼会社概要
ファンズ社は、「未来の不安に、まだない答えを。」をミッションに掲げ、上場企業やそのグループ会社に資金を貸し出す形で投資ができる貸付投資のサービス「Funds」を運営しています。

14日にシリーズDラウンドで総額36億円の資金調達を実施しました。

▼事業内容

ファンズ社が運営する貸付投資のサービス「Funds」は企業に資金を貸し出し、利息で資産を増やす資産運用サービスになっています。

・値動きが無い固定利回りの金融商品
・Funds社の定める基準をクリアした企業が参加している
・優待券などの特典も用意されている

といった特徴があります。

2023年1月末時点までで、上場企業を中心とした78社が組成する275のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件となっているそうです。

▼最近のニュース


株式会社BALLAS

▼会社概要

BALLAS社は「建設業を最適化し、人々を幸せに。」をかかげ、建設業界の部材供給サービスを展開しています。

巨大かつ柔軟な生産体制でオリジナルブランドを展開しながら、、建設に関わる人々が自身の得意分野に集中できる仕組みづくりを目指しています。

▼事業内容

BLLAS社は現場でスマホから複数の部材を一度に発注できる仕組みを提供しています。さらに、スチール・ステンレス・アルミなど金属部材を中心にオーダーメイドで供給しています。
巨大で柔軟な生産体制を所有しており、製作工場を探す・交渉する・確認するコストを省き必要なときに、必要な分の制作部材を供給することを可能にしています。

そんなBALLAS社のサービスは、図面の作成を代行する点が特徴です。これまで工場側が行っていた図面作成をBALLAS社が代行することで、大幅な時間削減に繋がっています。
図面をアップロードすると概算の見積もりを確認することができ、その後BALLAS社が図面の作成から部材の制作に取り掛かります。

また、図面・資料を一括で管理しチーム内で共有することも可能です。

▼最近のニュース


株式会社IVRy

▼会社概要
IVRy社は、「『働くことは楽しい』を常識に変えていく」を掲げ、電話自動応答SaaS「アイブリー」を展開しています。

2019年に設立され急速に成長してるスタートアップ企業です!

▼事業内容

IVRy社は、安価に誰でも利用できる電話DXサービスIVRy(アイブリー)を開発・提供しています。ユーザーは月額3000円から自由な電話自動応答システムを最短5分で作成することができます。

電話応答からのお客様の誘導を自由に設定することができ、AI自動応答やSMS返信・電話転送・アプリ転送・顧客管理(CRM)といったフロントオフィスの業務を支える幅広く機能を利用することが可能です。

電話の自動応答システム(IVR)を活用することで

・24時間応答可能
・業務の効率化
・顧客管理
・人手不足の解消

などを実現することが可能です。

IVRy社は2020年11月のリリースから約2年半で5000アカウント発行・500万着電を突破しています。

▼最近のニュース


株式会社ユニラボ

▼会社概要
ユニラボ社は「受発注を変革するインフラを創る。」をミッションに掲げ、日本最大級のBtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を展開しています。

15日にはシリーズCラウンドで25.8億円の調達を発表し、累計調達額は46億円を突破しています。

▼事業内容
ユニラボ社はBtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を提供しています。
「アイミツ」は、日本最大級の発注先業者の検索サービスです。発注先、外注先、アウトソーシング業者の特徴や実績、サービスの情報に簡単にたどり着くことができます。

発注先業者の選定から相見積もり、案件に合わせたコンペの開催など、より安く、より良い取引を手間なく実現させたサービスとなっています。
さらに、受注者と発注者をコンシェルジュが仲介し、最適なマッチングを実現するサービスも展開しており、リピーターも増加しているとしています。

2014年のサービス開始以来、累計発注依頼数が25万件を突破したとのことです。

▼最近のニュース


まとめ

いかがだったでしょうか。今回は

  • 株式会社10x

  • ファンズ株式会社

  • 株式会社BALLAS

  • 株式会社IVRy

  • 株式会社ユニラボ

の5社をご紹介しました!

WEB3や、最新テクノロジーなどの注目が集まる傾向がありますが、大企業・中小企業問わず時代の変化に合わせて新しい課題が生まれています。
そこで、そのような課題を解決するアプローチとしてサービスを展開するベンチャー企業も増えています。
また、ユーザーのニーズも多様化しています。そこで特定の領域に特化したバーティカルSaaSが注目されています。さらに、ユーザーを一貫してサポートすることができるプラットフォーム事業にも注目があつまるなど、ベンチャー企業/スタートアップ企業からますます目が離せなくなりそうです。

最後に。。。

弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。40問の質問に答えるだけでベンチャー企業への適性診断を無料で受けることができます。ベンチャー/スタートアップ企業で働くことに興味がありましたらぜひ参考にしてみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?