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第3回プレゼン&交流会 振り返り

2020年4月5日に「第3回 プレゼン&交流会」を開催しました。
今回は新型コロナの状況を鑑みて、オンラインでの開催となりました。
参加者同士の交流が薄くなってしまいましたが、一方でこれまで声をかけられなかった遠方の人にも参加していただけて、オンラインイベントの良さに気づくこともできました。状況が落ち着いたら、対面で交流できる機会を設けたいと思います!

プレゼン内容

1.「自己愛を高めるソロハイク」by ゆりごんさん (Instagram


運営メンバー(たいら)も登山が好きでよく行くのですが、だいたいwith友達で、1人で山に登る人の気持ちがピンときてませんでしたが、今回の話をきいてちょっと納得。特にマインドフルネスと、達成感(自己承認欲求)の話はすごい腑に落ちました(山登りって計画とか判断とかけっこう頭を使うんだよな〜仕事に近いかも)。
ちなみに僕はトレッキングのモチベーションを、キャンパー・トレッカー・ピークハンターに分類しています(僕はキャンパー50%、トレッカー30%、ピークハンター20%の成分でできています)。

2.「ザ・ドリフターズ」by さーやさん(Twitter

運営メンバーはTVのバラエティ全盛期に育ったのでとても楽しく聞けました。
当時(2010年くらいまでかな?)は、ゴールデンタイムは野球・ドラマ・アニメ・バラエティ番組と、みんながTVに釘付けになってて、次の日はTVの話でもちきりという感じの時代でしたね(あの頃のテレビの盛り上がりは凄かった)。プレゼンから、当時のドリフターズの盛り上がりを感じてとてもワクワクしました。


3.「外出自粛中の自宅orオンラインでの過ごし方」 by つむじ(Twitter

運営メンバーのつむじがフリップ芸を披露しました。フリップと発表者が両方映像に映るので、とてもオンライン向きだな、と感心しました。
まずは好きなことを見つけよう、というメッセージは、確かにそのとおりだと思います。例えば今回のプレゼンターだと、ゆりごんさんも、自身のYouTubeチャンネルを更新するとか、登山に関係のあることをしていますね。
好きなことを見つけるにはとりあえず新しいことをやってみるのが良いと思ってます。人間って案外自分の感情や得意不得意に気づいてないもので、簡単なことでも何か新しいことをやってみると自分自身への理解が進んで、自分の「楽しい」という感情の根源にも気づけるんじゃないかと。

4.「お茶の楽しみ方」byえりさん(Instagram

茶道ってそもそも何してるの?という状態でプレゼンを聞きましたが、日本文化を楽しむ奥深い活動なんだなとしみじみ。茶道を極めすぎると最終的に茶室を建ててしまうという話は面白かったです(お茶でおもてなしをする→器や菓子にもこだわらなきゃな…→器だけじゃだめだ…庭や部屋にもこだわらなければ…→こうなったら自分の茶室を建てるしかない!)。最初の一歩がハードルめちゃ高だけど、おすすめのお茶の種類とか映画を紹介してくれたので、とても身近に感じられました。

5.「『中間管理職』という生き物を今こそ本気(マジ)で議論したい!」by星さん

星さんが管理職としてチームマネジメントを行なっている現在、まさに感じている問題や考えたことをありのまま伝えてくれたプレゼンでした。皆の意見がたくさん出て盛り上がりました。
「マネージャーは応援者であるべき」という話はとても共感しました(こういう上司の下で働きたい)。マネジメントとは、管理することではなく、チームの成果を最大化することだとすると、チームがマックスパワーを発揮できる状況を作り出すのがマネージャーの役割といえるでしょう。「心理的安全性」の話もとても腑に落ちました。自分で成長する人は、心理的安全を上手く捨てられた人だと思っていて、「プライド捨てられる」「自分のこだわり捨てられる」「教えに全乗っかり&即実行」「実行結果をフィードバック」ができる人。

6.「X線で見る驚異の天体 中性子星」byおのさん

学問の発展と人間の創造活動の広がりの話&中性子星の驚異について。
いやあホントに、現実世界は摩訶不思議ワールド、人間の想像力を凌駕しますね。中性子星って、牛乳パックの大きさで富士山と同じ重さっていうわけわからん重さの星なんですけど、宇宙物理を知るとそういうものが確かに存在すると認めざるをえないという、十分な証拠があるんでしょうね。目に見えないけど、そういうものが確かに存在する。この感覚、ゾクゾクしませんか?

全体の振り返り

今回はプレゼンターが会場に集まり、リスナーはオンラインで聴くという形を取りました。
自粛期間でオンラインツールを積極的に使うようになり、今の時代は人と話すのに距離や時間なんて関係ないんだと改めて気がつきました(裏を返せば、自分がいかにバイアスに縛られて機会損失していたか…!)。
遠方からの参加も大歓迎です。今後イベントをさらに幅広く面白くしていきます!