自然と溢れ出す勇気
今日のお話は、勇気の話です。
なんかよくわからないけど、勇気が自然と溢れ出す。勇気は出すものじゃなくて、溢れてしまうものだったな〜とふと感じました。
20代の私は勇気出してなんぼや!と勇気の乱用してはあっちこっちへ。どこにいきたかったかったんだろ?なんかよくわからないまま、どこからどういっても同じ場所に戻ってしまう。あれ?行きたいところここじゃないんだけどなって。
そうやって自己啓発に沼っていったんです。どこに行っても納得のいくものはなく、全てがフィクションのように感じて、何をどうしていけばいいのか。
勇気を乱用し続けたら、ごちゃごちゃしてわからなくなったんだよね。暑すぎる情熱も、側から見たら、きっと押し付けがましいものに感じただろうなって認めざるおえません。
ゴールの在処を知らずに、ゴールを決めては、まるまでそれは砂漠で見える街のように近づくと消える。
当時、私がみていたのは、「不安」や「恐れ」だったからです。
勇気出して不安や恐れを相殺した気になって大切な感情、感情、精神を生き埋めにしていたの。目に見えるカタチあるものばかりに囚われて、成功を追いかけるのに必死だったけど、今ではその経験が『確信』へと繋がっています。
たくさん失敗して良かった。たくさん恥ずかしい思いして良かった。たくさん泣いたり怒ったり後悔して、いっぱい孤独を味わって闇に浸って、孤独を味わって、本当に良かったと思います。
綺麗事にするつもりはないけれど、闇だと思っていた自分の一部こそが美しさの裏返しだと気付かされました。
私が逃げた世界にはたくさんのダイヤの原石があって、それを精査して磨くために、いろんな体験を重ねて来れたんだなって思い返すだけで嬉しくなります。
美しき闇時代のおかげさまで私は今、幸せと成功の揺るがない礎を築いてこれたんだと、これだけのことをやってこれたの素敵だなーってほっこり。
きっと『美しさ』と『純粋さ』を学び続けながら、見えないものを見えるカタチに創造して伝えることが私の人生の楽しみであり、幸せ。
だから、コーチングもデザインもバリスタもスタイリストもその表現にしかすぎないのよね。これからも軽やかに表現を楽しみながら、美しさと純粋な創造をお届けし続けます。
今日の閃きを、明日の創造へ♡
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