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2021年、激動の時代の「地図と羅針盤」

ぷれぜん仙人です、

2021年も早いもので
10日が過ぎましたね。

あなたは「新年の目標」は
考えられましたでしょうか?

私ごとですが、今年は例年と
ちょっと変わった目標を書きました。

それは何か?というと、

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自分自身の「経営計画」を作る!
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という目標です。

「経営計画」と聞くと、人によって
”イメージ”がけっこう変わる気がします。

私はサラリーマン時代に、その手の
仕事をしていたことが”原因”で

経営計画というものを

「絵に描いた餅」
「時間の無駄」

として軽視する傾向がありました。

なので、自分で独立してからも
そんなものを作ることもなく

「経営計画なんて作っている暇があれば
 価値(金)を生む仕事をしたほうが良い」

とずっと思ってきたのですが、
最近になってその考えを改めました。

2020年は歴史に残るような

「ターニングポイント」

となる年になったわけですが、
やはりこんな激動の時代だからこそ

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自分の人生の地図と羅針盤
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を持つことの重要性、必要性を
強く痛感したからです。

もちろん、一部の(?)
大企業で作られているような

「仏作って魂込めず」

の経営計画は何の意味もない
とはいまだに思っていますが。

”真の志”や計画をもって人生を
生きている人は強いな〜とも
思っています。

確固たる志や信念がある人は
持っているエネルギーが違います。
覚悟が違う。困難でもめげません。

自分に足りないのはここだ!と、
ようやくその重要性に気づきました。

私が去年読んだ本で、

「社長の教祖」と呼ばれた伝説の
コンサルタント一倉定さんの
「社長学シリーズ」があるのですが

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「経営計画」の作成時間を節約する
というほど誤った時間の使用方法はない
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という言葉がありました。

これは企業の社長に向けられた
言葉ではありますが、

たぶん、”あらゆる個人”にとっても
当てはまることなんじゃないかな?

と思ったりもします。

私たちは忙しい日常の中で
”日々の仕事”に埋没してしまうと、

「そもそもどこに向かっているのか?」
「向かっている方向は正しいのか?」

を忘れがちです。

日々の仕事を効率的にこなす前に、
向かうべき方向性を正しく設定する

この”セルフ・リーダーシップ”こそが
現在のような混迷の時代だからこそ、
より一層、重要になってくると思います。

さて、

今年も早くも10日が過ぎました!

すごく気の早いことを言うと、
既に1年の「約3%」が終了しています。

新年ならではのフレッシュな気分の
”賞味期限”も、もうすぐ切れると思います。

こんな激動の時代の1月だからこそ、

「自分の人生の進むべき方向性と計画」

という、普段なかなか考えないものを
考えてみるのはいかがでしょうか?

「急がば回れ」

という言葉がありますが、
しっかりした「地図と羅針盤」
を手にしている人は、

結果的に無駄な行動をせずに
最短距離で目的地へ着実に
進んでいける気がしています。


追伸)


年末年始に森信三先生の
『修身教授録』を読み返しました。

多くの経営者も「座右の書」として
推薦している”不朽の名著”ですが、

20代や30代前半で読んだ時は
”真の価値”が分かってませんでした。

ようやく、私にも森先生の言葉を
受け取れるだけの”器”ができたらしく

過去に読んだどの時よりも、
グッサグサと言葉が刺さりました。笑

未読の方はもちろん、過去に読んだ
ことのある人でも、

激動の2021年、「自分の経営計画」を
考える上で非常にオススメの1冊です。

人生の「地図と羅針盤」を考える:
https://www.amazon.co.jp/dp/4884741722

ぷれぜん仙人

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