フードデリバリーを始める
東京都内は、6月20日までは緊急事態宣言で飲食店は営業自粛になっています。
しかし、普通に営業しているお店もあり、予約も2時間制の入れ替えで
満員御礼状態のお店があります。
その状況を見て、触発されたのか、他の飲食店もお店を開けるは、お酒も出すはでにぎわっています。
陽気もいいので、相変わらず公園のベンチもにぎわっていますね。
誰かが始めると、皆さんやりますよね。
しかも、お酒が飲めないし、お店も早じまいしてしまう中、23時までオープンして飲める店はお客さんが来ちゃいます。
そんな光景を見せつけられたら、うちの店もはじめるぞー!
と言うテンションになってしまいます。
いくつかの町は、賑わっていました。
そんな中、お客様の需要が少し落ち着いてきた6月初旬のデリバリー店舗。
日中は暑いので、涼しいメニューが人気になっています。
しかし、相変わらず強いのは、ハンバーガー系と鳥の揚げ物系。
それと、ラーメン。つけ麺ですかね?
すし、そばと言った昔ながらの出前をやっているお店は自社便なのか
デリバリー系ではあまりお目にかかれません。
デリバリー業者も多くなりました。
まだまだウーバーイーツが強いのではないでしょうか?
デリバリー店舗も、そろそろ飽和状態になってきているかもしれません。
今では、デリバリーが朝食、昼食、夕食と活躍していますが、中食産業でも充分に戦えそうです。
まだまだ伸びしろはあると思いますので、まだ始めていない飲食店にはお勧めです。
当然、ただ始めても勝てませんので、しっかり計画を立てましょう。
お店の営業とデリバリーはきちんと両立させていきたいところです。
オリンピックも始まってしまうでしょうから、飲食店の規制も緩和されると思います。
オリンピックが終わるまでの、既存店の勝負かと思われます。
GO TO EAT の時のように、一時的に忙しい日々が来るかと思います。
今から準備体操しておかないと、夏の暑さと、日頃の怠慢で体が動きません。
staff能力も今までの力が発揮できるまで2週間くらいかかるかもしれません。
オリンピックが終わったら、またデリバリー人気になります。
そして、規制が入ります。
早く動いている会社は、同じ敷地に5店舗、5業態持っていて、いくつかのデリバリー業者を入れています。
例えば、5業態、ラーメン、ハンバーガー、唐揚げ、丼もの、サラダのお店を作ったとして、1日各2万円の売り上げがあったら、×5店舗で10万円です。
これが1セットとして、3つのデリバリー業者、
ウーバーイーツ、出前館、menuと契約したとして
3業者が同じ売り上げだったとしたら、
1日10万円✖3業者=30万円の売り上げになります。
でも、まだウーバーイーツが強いですから少なく見積もって20万円としましょう。月間で20日計算で400万円です。
それでも、1店舗2万円です。
2000円の商品なら1日10食
1000円の商品で1日20食
ここを少なくとも目指せばよいのです。
1年前に始めたお店には常連が付いています。
また、戦略なく始めたお店は、注文が来なくなっています。
誰がやっても成功するとは言えませんが、今、需要があるところなので
ぜひ押さえたい所です。
飲食店をやっていたら誰だって参加できます。
タピオカがブームでお店でタピオカ出すわけにもいかないというお店でも
タピオカ屋さん、ティラミス屋さん、趣味のラーメン屋さんだってなんだって気軽にできます。
お店全体を上手くプロデュースしたら、店舗売却だってできます。
ただし、このデリバリーサービスが整っていない地域は難しいでしょう。
やり方はありますが、負担が大きいです。
もし、今あるお店がデリバリー業が活躍している地域なら迷わず進んで下さい。
これから始める人、デリーバリー専門で開業も今はアリだと思います!
だけど、意外に店舗型のお店を開業する方がいるんですよね。
結局、そんな方もデリバリーはじめてますね。
美味しいものを作って、皆さんに食べてもらいましょう!
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