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里帰り出産する?しない?親とちょっと揉めた話

こんにちは、ゆうまりです。
わたしは現在妊娠7ヶ月の妊婦です。

予定日6週前くらいから実家へ里帰り予定になっています。
本来里帰りするつもりではなかったのですが、両親の強い意向により里帰りすることになりました。

今回は
里帰りまでにどういう経緯があったのか
意見の相違や直接親には言えない心情

などを書いていきたいと思います。


元々のわたしの予定

今住んでいるところは総合病院が近くにあるので、健診から出産までそのままその病院でお世話になる予定でした。

母には出産前後しばらくうちに来て手伝ってもらえたら助かると伝えており、母もそれを了承していました。

今住んでいるところで産めれば自分が一番安心だし、夫とも一緒にいられるし、移動や書類のやり取りもしなくて済むので里帰りする予定は全くありませんでした。

親の意見

5ヶ月に入った頃、突然父親が里帰りできないか言ってきました。

帰ってきてもらえれば自分も色々フォローできる。
母がそんな田舎で何週間もいれるわけがない。
慣れない土地で母がわたしと赤ちゃんと平和に暮らせるわけがない。

要はこちらへ来る母への心配事でした。

わたしの心情

正直、里帰りするのは全く気が進みませんでした。
もう親と住むのはこりごりで、やっと今家を出て夫婦で平和に過ごしているのに…

わたしの家庭事情についてはこちらでお話ししています↓

都会の実家も好きではないし、外に出ればいつも母親の宗教の人と街で出くわすし。
夫とも離れてしまって寂しいし、家を空けるのも心配。

自分にとって里帰りするメリットはありませんでした。

でももう親がそう言ってくる限りわたしに選択の余地はないようなものでした。

里帰りを受け入れた理由

親との関係に波風立てたくない

わたしの親は自分の提案や決定に絶対的な自信を持っています。
違うことをして失敗しているのを見ると「ほら言ったろ、だから言うことを聞いていれば」と必ず言ってきます。

幼少期から散々言われてきたわたしはもうそれを言われたくありませんでした。

それにこれからも親を頼る場面は出てくるため、関係をこれ以上悪化させたくはありませんでした。

自分の仕事がなくなってしまった

親から里帰りを提案されたのと同時期にちょうど自分の仕事が契約切りになり、無職になってしまいました。

経済的にも不安定になることがわかり、少しでも節約するため実家に頼らざるを得ない状況になりました。

里帰り先の病院がいいところだった

母が紹介してくれた産婦人科は個人の病院で、わたしが普段健診を受けている総合病院と違ってとても丁寧に診察をしてくれました。

確かに個人の医院の方が担当医がコロコロ変わることなく、安心して受診できると思い、分娩予約をしました。

終わりに

最初にこの話をした時、夫からは

「あなたが産むのに、一番大変になるのはあなたなのに、お義父さんはお義母さんのことしか心配してないように感じる。」

と言われました。

そうなんです。
父は慣れない土地に行った母が暴走するのを見たくないんです。
自分じゃ扱い方がわからず面倒くさいことになるから。

夫はわたしがもう親と住みたくないこともよく知っていたので、最後までわたしの意向を最優先で考えてもらうよう親と話してくれていました。

でも親はわたしが里帰りした方が本人のためにもいいと思っているので、「一緒に住みたくないから」と言わない限り引き下がることはありませんでした。

正直親とうまくやっていけるのか心配です。

でも親はわたしが里帰りすると決めてから、色々援助をしてくれているので経済的には助かっています。

いい方に目を向けて、とにかくわたしと子どもが無事に元気に家に帰れるよう家族の協力を得ながら頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️






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