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新電力バンク宇都宮北支部からのお知らせ【2022年11月第5週】

【お知らせ】 
大手電力会社のカルテルが話題となりました。 
 
対象は関西電力、中国電力、中部電力、九州電力の4社でしたが、注目されたのは課徴金の大きさで、関西電力を除く3社で1000億円を超えております。(関西電力はリーニエンシーにより課徴金免除) 
 
目に見えない形で需要家様が損をする形となっており、個人的には非常に
憤りを覚えます。 
 
しかし現実的な問題は、この課徴金も需要家様から得られる利益から支払われる事です。特に中国電力は、700億円の損失を今期に計上する事で、赤字が2,000億円を超える見通しです。 
23年4月からの値上げが決定しておりますが、来期以降はこれを見越した値上げが行われる可能性が高いと考えられます。 
 
また、先週に引き続きこれまで発表になかった大手電力会社の低圧電力値上げが見受けられました。 
該当エリアで低圧電力のご契約をされている方はご注意願います。 
 
脱炭素化の動きとしては、オンサイト・オフサイト含め、太陽光発電
システムのご導入が見受けられます。 
 
これだけエネルギーコストが上昇している中で、購入分だけでは難しいと判断している企業様が多い証拠であり、脱炭素化の要請を各方面から受けられる業種・業態の場合は早めにご対応頂く事が得策かと存じます。 
 
弊社では、再生可能エネルギーや太陽光発電システムの導入による脱炭素運営のご案内、事例を基にした利用方法のアドバイス、電力契約先の切替えによるコストダウンなど、電力に関わる総合的なご案内をしております。 
ご興味や疑問、質問などございましたらお気軽にご連絡下さい。 
 
 
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。 
 新電力バンク 宇都宮北支部