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新電力バンク宇都宮北支部からのお知らせ【2022年11月第4週】

【お知らせ】 
大手電力会社による低圧電力の値上げが多く報道されております。 
値上げ幅としては約25%~45%と非常に大きいです。 
 
こちらは政府の許可が必要な値上げとなり、現時点ではまだ申請を行った
状況です。 この申請が通るようであれば一般家庭としては大打撃になり、
先日政府から発表された23年1月からの補助金効果が薄れてしまいます。 
 
もし申請が通らなかった場合、値上げされる可能性が高いのは、高圧・特別高圧契約に なると考えられます。来年度4月以降の契約更新につきましても備えが必要になるかと存じます。 
 
 
また、環境面で大きなニュースとしては、自動車業界の使用する電力の内訳を 59%程度再生可能エネルギーに切り替えるという内容が、経済産業省の
方針として報じられました。 
 
こちらの目標は非常に高く、かなり強い取組みを行わないと達成は難しく
感じます。 
 
車両メーカーに対する風当たりが最も強くなると考えられますので、
そちらのサプライチェーンなどは取引などの面で大きな影響を受けると
思われます。 
 
企業様としてはコストもCO2排出削減も同時に考えなければならない時代となり、今後益々その傾向は強まるかと存じます。 
 
弊社では、再生可能エネルギーや太陽光発電システムの導入による脱炭素運営のご案内、事例を基にした利用方法のアドバイス、電力契約先の切替えによるコストダウンなど、電力に関わる総合的なご案内をしております。 
ご興味や疑問、質問などございましたらお気軽にご連絡下さい。 
 
最後に23年1月の燃料費調整額が発表されました。発表がされている電力会社を見る限り、全ての電力会社で値上げになっておりますが上げ幅に差が生じております。燃料調達に価格差が出てきていると考えられます。 
情報メールをご覧の方は下部より、noteをご覧の方はお問い合わせ下さい。 
 
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。 
 新電力バンク 宇都宮北支部