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人生の山を大きく1歩進む日

いよいよ明日は中小企業診断士の二次試験!
ここまで、取り組んできたこと。
模試や演習を通して、40事例に取り組み、過去問は5年分5周以上した。
けれども、4事例共に満足した回答ができたことはなかった。目標としていた安定して50-70点が取れる状態では全然ない、、、、のに!明日が本番になってしまった。

こんな時は、出来ていないことに目を向けるのではなく、ここまで一生懸命やってきたことに目を向けよう。もともと楽観主義者な私なので、実は受かる気しかしないと言えばそうなんだけど、、、楽観的にも悲観的にもなることも、現実を直視出来ていないことと一緒で、あまり効果的ではないのではないかと思うのだ。(時に、自分には向いていないのではないかと思う時もあったがそんなことを考えることも効果的ではないと悟った。)

今までやってきたことの最大限を出すことしかできない。それが現実。
冷静に、冷静にできる問題と出来ない問題。取れる問題と取れない問題を見極める。着実得点を積み上げる。わからない問題で焦らずそれが今の自分の現状であることを認識する。

つまり、試験を受けるということが学びでしかないことを認識することが大事であると思うのだ。結果は後からついてくるし、コントロール外。いかに学び続け、効果的な行動を取れるかに焦点を当てることが大事だし、試験を受けるという行為が人生における通過点なのである。

一次を受からなければ出会わなかった人々に多くの学びを得て、一次を受からなければ受けることが出来ないこの舞台で、実力を発揮すること、今できることを精一杯、全力で、これ以上できないというくらい、力を出し切ること。明日はそんな日になれるように、精一杯やり切ってこようと思う。

多くのことが学べる日に感謝。確実に人生の山を大きく1歩進む日になることは間違いない。


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