運動部じゃない自分の思い出
部活というものに青春することはなかった自分にとって、部活の思い出というものは少ない。
特に文化系の部活動ばかりだったので、スポーツ系の汗や涙というものはない。
そんな自分にとっての思い出は、気球を作ったという思い出だ。
気球と言われると大きなものを想像する人もいるが、小さな気球を作った思い出だ。
部活動でも3人だけのメンバーだった。
気球を作ることになったが、絹を準備できなかった。
その頃、自分が一番下で用意しなければならなかったが、準備できず申し訳なかった。
そんな時に先生や先輩達は、「しかたない」と言ってくれて、別のもので考えようとおもいついたのが、“アルミホイルで気球を作くる”こととなった。
ただ思い出とは、このやり取りではないこの完成したアルミホイルの気球についてだ。
形ができあがりやってみようと実験
ツッコミどころが多いいかもしれませんが、説明していく。
場所は、理科実験室のようなところ
やり方は、紐で気球をぶらさげて、下から火をつけて、空気が温もり、気球が浮くのかというものであった。
紐につるした気球を準備して、下にアルコールランプの火をつける。
気球は、動かず何もおきない・・・
火が弱いのかな?と思い、火の強いガスバーナーに交換して、再度実験開始
火の強さが違い気球が少し浮いたが、
その瞬間だった
気球に火がついたのだ
さらに燃える気球の勢いがすごく一気に燃えるとつっていた紐も燃えてしまい、気球は、落ちてしまった。
気球は、テーブルの上に落ちて、燃え尽きてしまった。
実験などをする教室のテーブルの為に火に強くテーブルは、燃えなかった。
火事にならずにすんだが、実験の痕跡が残ってしまった。
その後、私達には、大きな事件にはならず、部活も続けていけたので、私達生徒には何もなかったが、裏ではどうだったんだろうか?
今思えば先生は、大丈夫だったんだろうか?
先生、本当に申し訳ありませんでしたm(__)m
これが私の部活の思い出です。
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