#自動車教習所日記

こんばんは。今日もお疲れ様です。

本日はじめての路上教習を受けた。

わたしが通っている教習所は、
Googleマップの口コミによると
「最悪。」とか「口の悪いジジイ」とか悪評ばかり載っている。
しかし、幸いわたしはそのような教官に当たったことはないしむしろみんな優しい。なんならおじさんのほうが優しい。
（受ける側の態度が最悪すぎるんじゃない？とか思わなくもない。）

「今日雪なのに初めての路上かよ...怖すぎる無理...」とつい声に出してしまうほど恐怖に慄き、直前トイレに2回ほど駆け込んだ。

担当してくれるのはベテランSさん。
初めて当たる教官、プロフィール写真を見るとなんだか怖そう。
初めてなんだから優しくしてださいな、と強く願った。

チャイムが鳴って自分の使う教習車へ向かうと、
Sさんは「遠くに置いてあったのに車を見つけてくれてありがとう！」と、さほど遠くに置いてあったわけではないのに感謝してくれた。

（最高教官かもしれない...）と心が躍った。

そのあとも、
「今日はドキドキだねえ〜」とか
「大丈夫だからね！」とか鼓舞してくれるワードを適宜送ってくれる天才Sさん。

わたしがついに路上で運転し始めて、
ドキドキしていたのも束の間、Sさんの鼓舞によってあっという間に時速60kmまで出していた。
教習所内で時速30km出すのも怖がっていたのに、、！？60kmて！！！
Sさんパワー恐ろしや。

今日は某ウイルスと午前中の雪のおかげで大きい道路も空いていたので、初めての教習にはもってこいだったかもしれない。
某ウイルスには、ある意味感謝。

と、Sさんと談笑できた。（信号待ちのみ）

走行中は「ハイ」しか言えないYESマンだった。
今後話せるようになるのかな。
話せるようになったとしても気は引き締めます、よろしくお願いします。

教習所へ戻る際に、左折したあと後ろの車に抜かされた。
そこまではなんともなかったが、ふと横をチラッと見ると、大きなハイエースの窓の隙間から、丸っこいお顔がこちらをじっと見ている。

丸顔少年。

丸顔少年にじっと運転を見つめられた。
下手でごめんね。

そんな感じで初めての路上教習終了。

Sさんのおかげでとても楽しく運転できた。
これからも頑張りたいと思う。

適宜報告いたします。