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旅行記録⑥イッタラ&アラビアデザインセンター(ファクトリー)

 自分でも引くほどの更新の遅さ。もうじき旅行から2年が経とうとしておりますが懲りずに更新します。もしかしたら人生最後のフィンランド旅行になる可能性もあるのですから……(知ったこっちゃない)
 まだ2日目。この記事にて2日目は終了したいと思います。

 2019年6月17日(月)🇫🇮
 マリメッコのアウトレットと食堂を訪れたあとは、同じくヘルシンキ市内にあるイッタラ・アラビアのショップへ。トラムで向かいます。

 ようやくトラムに乗れました。ヘルシンキといえばトラムですがいい写真を撮れてなかった。無念。
 改札がないのでするっと乗り降り。自分の持っている切符が合っているのか不安になる。電車にも改札がなかったし、性善説の国だなあと感じます。たまに切符の確認があるみたいです。
 間違えてひとつ手前の停留所で降りちゃった。

 以前はアウトレットがあったり工場見学ができたりしたようです。工場やアウトレットはヘルシンキからは遠いので、無理はしないで近場で楽しむことにしました。

 現在はイッタラ・アラビアのショップの他、デザインセンターなるものがあります。
 ですが訪れた日は定休日だったので今回はショップでの買い物しかしていません。
 デザインセンターには歴代の製品を見ることができるデザインミュージアムやデザインラボでワークショップを開催しているようです。
 今調べてみたら、デザインミュージアムには有料ガイドツアーがあり、言語が『フィンランド語 スウェーデン語 英語 日本語』と書いてありました。日本人のお客さんが多いのでしょうか。そもそも案内にもカタカナありますしね。

 アウトレットではないけれど、セール品や免税で、日本よりはお得に買えるのかもしれない。私は製品や販売事情に詳しいわけではないので役に立つ情報は書けないけれど。

 キッズコーナーにムーミンのタペストリーというのかな、かわいい。机や椅子、照明がフィンランドらしくて素敵!

 店内にはお客さんは少なくて静かだった。曜日や時間帯が関係しているのか。確か日本人のお客さんがいた気がする。

 義理のお姉さんにお土産を買ったり、私にしては奮発して自分にお皿買ったりしました。憧れのデザインがあって、雰囲気が似たものを使っていたけどついに本物を手に入れました。(それは和風だからそのお皿もまだ大事に使います)
 当たり前だけど食器を持って帰るのは気を使うね。

 夜ご飯は「かもめ食堂」に行こうと思ったのだけど、なんだか眠たくて疲れてしまったのでスーパーで済ますことに。海外のスーパーはおもしろい。生活用品を売っているところだから暮らしぶりを垣間見ることができる気がして。
 クラッカー、生ハム、チーズを買った。おつまみ。口内炎で口の中が痛いので失敗だったわ。でもおいしかった。

 旅行記④で少し触れた記事に書いたピカチュウ。

 お会計はIKEAのような感じ。ベルトコンベアみたいなものに品物を載せて「ここまで」と目印を置く。店員さんは座っていた。それがいいよね。

 移民の人でしょうか、中東の人がいらっしゃる。右のほうでベビーカーを押している女性も。
 実はマリメッコに行く途中に中東女性の人がお金をくださいと立っているのを見た。そしてホテル付近の東アジア系の食品のお店の近くでも同じような中東女性を見た。でも基本的にはフィンランド人と思われる人が多い印象。

 そしてなぜかゲーム機。大人が遊んでいました。

 ゲーム機はコンビニにも。フィンランド人はゲーム好きなのかしら。

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