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0084 弘法大師の眼鏡にかなった「眼鏡岩」(長崎県)

眼鏡岩のご利益

古代からのエネルギー、恋愛運、安産、子授け・子宝、病気平癒(とくに婦人病)


眼鏡岩について

この地がまだ海底だった数十万年前、眼鏡岩は海水の浸食で自然にできたと言われていますが、大鬼が空けた穴だという民話が地元に伝わっています。

この眼鏡岩の根元には「弘法大師」を祀る祠が有ります。
古代からのエネルギーと弘法大師の由緒あるパワーが宿るスポットです。

延暦23年(804年)に弘法大師が遣唐使として唐へ渡航する際にここに立ち寄り、偶然この奇岩を観て「仏縁の地なり」と言って、岩面に千手観音像と梵字を刻みました。その痕跡が現在でも残っています。

眼鏡岩は厚さ約6m、長さ約20m、高さは約10mあり、平戸八景の一つに数えられていています。

岩の手前は西蓮寺の境内となっていて、佐世保八十八箇所霊場の札所があり、公園としても整備されています。

観光地の長崎県としては少し穴場的なスポットですが、隠れた名所となっています。


アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼画像多めで「西連寺」と境内の「眼鏡岩」をしっかり案内▼

▼画像2枚、シンプルですぐ読める記事▼

▼ながさき旅ネット(公的なサイト)▼


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