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あなたの『うつ病』本当に『鬱病』ですか?③橋本病とアレルギー皮膚炎編


石川真樹夫医師談

橋本病体質の方はね、

「戦わない」「争わない」ために、自分を犠牲にしてしまう
ことが、「地球レベル」、「宇宙レベル」で行われているんだな~~~ということが、
本当に、感じられるんだよ。

話を聞くたび、血液検査の数値をみるたびに、
「すごいな~えらいな~」って、感嘆しちゃうんだよ。

なにから話そうか、、、
まず、最近多いと言われている、
※1 アトピー体質ね。

アトピー体質の方は、血液検査をすると、ほんとうに、ほとんどが「橋本病体質」なんだよ。
アトピーって、実はぜんそくも同じアトピーなんだよ。

「排出」だからね。

体がはじめは体の中の不要な毒素を皮膚から排出していたわけ。

でも量が増えてきて、皮膚だけでは、排出できなくって、死ぬほど咳が出てしまう、
ぜんそく
という独特の「手段」で、体温を上げて、老廃物を体外に排出しようとしているんだよね。

でね、
例えば、「人の意見」で考えてみて。
「人の意見」って、自分の体外のものでしょ。
「自分とは、ちがう」よね。同じようなものでも、「微妙にちがう」よね。

それを、
全部聞いて、その通りにしたら、どうなる?
大変すぎるよね。
できないよね。

「NO!」
って、最初から言えばいいのに、
いえないわけ。やさしいから。

「相手がかわいそう」とか、「聞いてあげよう」とか、
そんなこと、いろいろ考えちゃうんだね。

で、ぜんぶ、
人の意見、聞いちゃうの。
飲み込んじゃうの。

相手が喜んでくれるのがうれしい、、って。
相手の笑顔が、私の明日の力!💪😊
って。

でも、だんだん自分で抱えきれなくなって、
イライラして、ストレスたまって、
ノイローゼになっちゃうの。

それと一緒。

体も心も一緒なんだよ。

体のつくり、
そして体の疾患は
心の状態にとても影響するんだよ。

アトピーの人たちは、
食したもの、周囲の環境、
そのままを、体の中に取り入れちゃうんだよ。

体が、
外部のものすべて取り込んじゃうの。

体が不要なもの、毒となるもの
取り込んじゃうの。

腸の粘膜が、拒絶が苦手で、
つい吸収しちゃうのね。

だから、しばらくたってから、
これじゃあだめだ!

って、

排出しようとするんだけど、
ストレスによる内臓低体温になっているから、

もう、
尿や便での排泄だけは間に合わないから、

皮膚から排泄するのね。

拒絶しないから、どんどん体の中に入っていって、増えていって、
皮膚の排出でも間に合わなくなって、
何とか内臓を温めて、うんちやおしっこからももう少しだそうとして、咳のスイッチが入るんだね。
(咳は相当な運動だし、横隔膜と一緒に小腸も大腸も上下に激しく揺さぶられるからね)

愛恵も(よしえと読みます)も、
アレルギー体質だから、
カビの臭いを一瞬嗅いだだけなのに、
1日中くしゃみとひどい鼻水で、

「あ~、あんな一瞬のカビの臭いで、
吸い込んだカビの胞子を体外から出すのに、

こんな1日中くしゃみをし続け、
鼻水テッシュ一箱分で鼻をかまなくてはならないのね、、、、」

って言っていただろ。(聞かれていた、、、、


それだよ。

でもね、

アトピーや喘息で嘆く人を診ているけれど、アトピーや喘息の人々は、
あまり、大病しないんだよ。

こまめに毒素を排出しているからなんだよね。😊

これは、すご~くラッキーなことで、

「皮膚から排出できる。咳で排出できる!」

と、体が覚えるから、
ずっとその経路で排出されていくんだね。

で、「アトピーや喘息ありません!」
「ずう~っと「健康」でした!」という人に
むしろ突然のガンが見つかる方が多い。

そうでなければ、脳卒中や心臓発作、難治性の疾患や隠れた腎不全が併発する。


でもね、実はこういう「健康な人」で、ガンになるひとも、
結局「やさしい」人なんだな。😊
つづく

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