2019年の通算成績
ほはていです。
地方競馬はやらないのでこれで2019年の競馬は終了。
ご提供した予想の通算成績を掲載しようと思います。
2019年は1/19～2/23までご提供を中止していたのでそれを除いた通算成績になります。
点別成績
開催後に掲載している点別成績は横に長いテキストでしたが式別毎に表示するように変更しました。（縦に長くなりましたが）
表示項目は左より以下を表します。
・点数
各式別毎に評価順（予想的中率ではありません）でソートされた順位です。（1が1点目）各式別毎に最大買い目数まで成績は表示されます。
単勝(18点)複勝(18点)枠連(36点)連勝(60点)ワイド(60点)馬単(100点)三連複(100点)三連単(400点)
・Ｒ数
レース数です。どの点数行でも同じ数字になります。
・的中
その点目までの的中数です。この一覧の単勝では1点目で732レース的中し、2点目までで1152レース的中したことを示します。
的中は同着や1レースで複数の的中が存在する式別でも1回しかカウントしません。
・買い目
その点目までの買い目数です。実力差が大きいレースの場合、出力点数が最大買い目数より少なくなるため、買い目数＝点目×レース数とはなりません。
・的中率
その点目までの的中率です。的中÷レース数×１００の値です。
的中の項で説明した通り、1レース中の複数の的中をカウントしないため最高的中率は100%になります。
・％加重累積回収率
その点目までの各買い目の評価率（シミュレーションで算出された入着率）で重み付けをして投票したと仮定した回収率です。
以下を例にすると3の単勝を63、11の単勝を27、5の単勝を3…の様に重み付けをして投票したことにして回収率を計算します。
東京 2R 単勝 3(63)11(27)5(3)8(2)9(2)1(1)16(1)
・点別回収率
その点目のみの回収率。重み付けは行わず均等に投票(ベタ買い)したと仮定した回収率です。
・均等累積回率
その点目までの買い目を均等に投票(ベタ買い)したと仮定した回収率です。
今年中盤の途中集計では単勝1点目的中率が29.6%でしたが結局は28.5%に。とはいえ現ロジックの過去走成績でもほぼ同じ的中率なので途中成績が上振れして良かっただけでしょう。他の式別の的中率回収率も異常は無く、例年通りの成績だったかなと思います。
式別別払戻ランキング
評価率×的中配当で計算される払戻額を各式別毎に降順ソートして上位100点まで出力したものです。
右から順位、レース識別コード、場名、レース番号、式別、何点目、買い目、評価率、的中配当、払戻額(評価値0.1%に対し100円投票したとして計算)
コース別成績
「場」列のコードはJRA-VANの競馬場コードを表します。
ただし、自分のプログラムではコース改修を行った競馬場は新たに競馬場コードを付与しているためこの開催場成績で対応する競馬場は以下のようになります。
１：札幌 ２：函館 ３：福島 ６：中山 ８：京都 １０：小倉 １１：新潟 １２：東京 １３：阪神 １４：中京
「s」列は芝／ダートの区分で１：芝 ２：ダートです。
「距離」列はそのまま競走距離です。
「u」列は内周外周区分で１：内回り ２：外回りとなっています。
上記コード内容より画像先頭の行は「福島芝1200m内回り」となります。
次の列は各コースの予想レース数、それ以降は左から単勝1点目、複勝1点目、馬連5点目迄、ワイド5点目迄、馬単20点目迄、三連複20点目迄のそれぞれ的中率と％加重回収率です。
ここまでは買い目投票条件を指定していなかった11/23以前とそれ以降を含めた成績です。
次に買い目投票条件を指定し、評価値の刷新を行った11/23以降の成績を掲載します。
開催日単位で11日間だけですが買い目を指定したからにはこれをやるのは予想家の義務だと思っています。
開催単位別成績
大敗率はその期間の回収率が50%未満だった場合の割合です。
週単位でプラス率50%はもう少しやれると思っていたけれど、不得意コースのオミットなどをしなければこんなものかとも思う。
期待値で投票買い目を絞るとどうしても参加レースは少なくなるし、サイコロの振る数が少ない二場開催が5日もあったわけで…と言い訳
式別別買い目成績
左から見て判りにくい部分のみ説明します。
・Ｒ数
式別別の参加レース数
・的中率
的中数（１レースで複数の的中があった場合その都度カウント）÷参加レース数×１００
・平均点数
買い目数÷レース数
・抽出率
参加レース数÷全レース×１００
オッズと実力の乖離が見込めない複勝、枠連の抽出率が低く、三連複は高いですね。
12/22終了時点では全式別プラスだったのですが最終日の全敗でワイドと馬単がマイナスに…
短期間なのであまり参考になりませんが、枠連、馬連、三連複の的中率は過去4年の平均からすると上振れしていますしこのままで行くのは難しいかなと思います。
式別別では満遍なくよい成績に見えますが実はもの凄い偏りがありました。
場別表層別成績
・的中比
的中数÷（総投票予想的中率÷１００）×１００
表の中山芝を例にすると投票した総予想的中率が3385で33～34レース的中すると予想されるのに実際には13レースしか的中しなかったため、的中比が38.4となります。
・的投率
的中投票額比率
的中した投票額÷総投票額×１００
的中比と同じく、この数値が低いのに回収率がプラスの場合、突出した高配当でプラスになっているのであまり信用できない。
・Ｒ的率
レース的中率
的中数（１レースで複数の的中があっても加算しない）÷参加レース数×１００
・網羅率
総予想的中率÷参加レース数の式別別最大予想的中率（複勝、ワイドは300、その他式別は100）
式別別買い目成績の抽出率と同様の指標で少頭数や札幌ダ1000の様に圧倒的に人気馬が強い条件では投票出来る買い目が少なくなりこの指標は小さくなる傾向があります。
全体的に芝が不振で阪神以外はボロボロと言っていい惨状。これだけだと芝が悪いように見えますが実は…
種別表層別成績
購入者様は体感していたかと思いますが午前中の成績（２歳戦）がとにかく悪かった。本当に申し訳ない。年が明けての３歳戦もどうなるやら…
ということでnoteの記事には全くいいねは付かないし、沢山いいねが貰えるように無期限休養して精度向上に努めます。
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