赤川次郎を改めて
こんばんは。
かえもんです。
今日は1日家で本を読んでいました。
ちなみに読んでいたのは赤川次郎の『銀色のキーホルダー』。
長編青春サスペンスシリーズという、要素詰め込みすぎ感のあるシリーズですが、かなり読みやすいです。
赤川次郎の特徴なのか、この作品特有のものなのか分かりませんが、少し昔の感じが文章からするのです。
それは、登場人物のセリフしかり、設定然り。
どことなく少し昔の懐かしい印象を受けます。
ジブリを見ているときにも似たような印象を受けますが、これは私がおっさんになりつつある証なのか。はたまた人々が共通してノスタルジーを感じるものなのか。
またこのシリーズは登場人物の成長に合わせて毎年新作が出ていたというのも特徴。
第1作では、主人公が中3のときからスタートしています。ちなみに、今回読んだのはそのシリーズの11作目。主人公は24歳になり、就職しています。
最近あまり書店でも見かけない赤川次郎。
でも、地味におすすめです。
https://www.amazon.co.jp/銀色のキーホルダー-光文社文庫-赤川-次郎/dp/4334726739/ref=nodl_
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