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2020年9月9日【今日のFX相場観 #19】

おはようございます。ポンド円は続落で137円台まで行きましたね。売り意識が強い期間なので、まぁ売りで間違いないでしょう
今後はどうなっていくのか・・・早速チャートみて行きましょう。

私の相場判断は基本的にチャート分析を主体にして、今後の相場予想を判断しています。
・メイン通過はポンド円
・「月足」「日足」「1時間足」「10分足」の4つの時間軸

時間軸ごとにそれぞれのトレンドを把握していきたいと思います。

そして、その日の相場がどう動くか、短期的・長期的に今後の未来予想を私感でお伝えします。
(※この記事は自分自身の相場記録としても活用させていただきます。)

「月足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-09 9.14.42

続落する日が続いており、とうとう8月安値も下抜けて行きました。
月足で見ても売りが続く展開になりそうです。早めにポジションを持っておいても良さそう。
ただ、どこが底値になるかわからない為、日単位・週単位で上昇するようなら様子を見てもいいかもしれません。
予想としては122.273辺りだと思います。そこまで下落せずに切り替わる可能性もあるので、値動きを確認していきましょう。

●ポンドを買う場合
9月高値か陽線回復するまで買いは様子見

●ポンドを売る場合
下落意識が長引く可能性がある為、早めにポジションを持ってみる。
安値更新されれば売り増し。陽線に転換するようであれば損切り必須。

「日足」の相場観 〜ポンド円〜

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日足は上昇トレンドサポートラインを抜けてしまい、下落へ転じる可能性が高くなっています。本日も安値更新されており、3日連続陰線になる勢いを持っている状況。
今から買いは危険すぎるので、流れに沿って売り一択でしょう。
137.00と135.00で買いが増えるので上昇に転じるようなら早めの利確。
ただ、直近の流れは円買い・ドル買いによるポンド全面安なので上昇に関して言えばあまり期待できません。

●ポンドを買う場合
買い圧力のある135.00付近になるかと思います。もしくは上昇へ転じて陽線が連日続く時。

●ポンドを売る場合
基本的には早めにポジション確保。安値更新が続いてるので大きく上昇しない限りは売り継続で問題なさそう。

「1時間足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-09 9.42.12

1時間足は下落が大きく短時間で起こっていることがわかります。
直近の売り勢いがどこまで続くか、落ち着いても午後から下落という流れもありますね。
まずは安値137.062を下抜けるか注視して行き、下抜ければ売り継続でポジションを持つ。
逆に上がるようなら138.40~50付近を上抜けるか見てから判断した方が無難です。

●ポンドを買う場合
安値更新がなければ137.10~20付近で早めに勝負。下落が続けば損切り。
安パイに138.40~50まで上昇してからの買いがいいかもしれません。

●ポンドを売る場合
安値更新に対して揉み合いが続く予想。
ただ、更新すると予想するなら早めにポジションを確保。逆に上昇していくようなら138円台で損切り設定しておく。

「10分足」の相場観 〜ポンド円〜

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下落の流れから10分足だと揉み合いが続いていますね。
とりあえず目先の抵抗線で137.50~137.062のどちらに抜けていくか見ていくと良さそう。
上昇に関しては上抜けても138.23~38付近で売りと揉み合いになる可能性が高いです。
まずはどちらに動くか見てからトレードするのが無難かと。

●ポンドを買う場合
目先の抵抗線137.50か138.30付近で買ってみる。
あまり伸びない、下落へ転落するようなら損切りを早めに。

●ポンドを売る場合
安値137.062を下抜け136円台に入ってから売りで勝負。

【今日相場がどう動くか?】

二日連続下落・安値更新と売り一貫という印象。
本日の予想も下落していくと思われます。
136円前半まで落ちれば135円台も見えてきそう。

ただ、売りが一服して買いが増えるなら139円台まで回復する可能性もあります。ポジション調整は念入りにチェックする必要がありそうです。

今日もチャート見ながら勝負できるところで勝ちにいきましょう!

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