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昭和の定番駄菓子(モロッコヨーグル)

昭和にたくさんあった、住宅街の中に佇む駄菓子屋は平成になるとその数をどんどん減らしていきました。

平成初期に子供だった僕は、ギリギリ昔ながらの駄菓子屋さんで買い物をする経験をしましたが、今の子供たちは駄菓子に触れる機会が減ってしまっています。

先日、新潟市の本町通りにあるものすごくレトロな駄菓子屋でモロッコヨーグルを買ったので写真をアップします。

モロッコヨーグル

あっ、モロッコヨーグルだ!と、反応した人は一定の世代以上ですねw

モロッコヨーグルはヨーグルトのように白いけれどが、その中身は植物油脂を固めたものらしいです。砂糖などで味付けされています。微妙な酸っぱさがヨーグルトっぽさを感じさせてくれます。モロッコヨーグルを買うともらえる木のヘラみたいなもので食べます。

小さい頃はこれをまるでヨーグルトのように食べていました。もちろん、ヨーグルトではないことは分かっていましたが、なんかヨーグルトを食べた気分になれたんですよね。それは子供ながらの純粋さがあったからか。

モロッコヨーグルは1個食べると、どんどん食べたくなります。あの微妙な酸っぱさがやはりクセになるんだと思います。

久しぶりに食べたいと思った方、子供の頃とは比較にならないくらい経済力がついてると思うので 大人買いしてみてください。


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