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ポッドキャストで流して良い楽曲

ブログとは違うものにしたいと思いつつ、どうせなら音楽を流したい。普通のラジオ番組のように。そう思っても、勝手に流すのは難しいことはなんとなく理解できる。

そして、調べたらやっぱりダメなことがわかった。そうだよね。

BGMは、GarageBandのループ音源を使ってできそうではあったが、持っているCDの楽曲を流すのは、到底無理っぽい。

とはいえ、全くないわけではない。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスなどで提供されたものであれば、条件を守れば配信できそうだ。

前回の娘の声に、クリエイティブ・コモンズの楽曲を重ね、自分の喋りも追加して配信した。その音源は、限定公開でアップする。

曲は、Paul Westerberg の Looking Up in Heaven という曲を流した。

これは、Wired誌とCreative Commonsが、多くのアーティストに参加を呼びかけ、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとに楽曲を提供しようと音楽CD『The WIRED CD: Rip. Sample. Mash. Share.』を制作し、Wired誌の付録としてリリースしたもので、クリエイティブ・コモンズのサイトでも公開されていた。

現在、公開ページがなかったので、ここに音源をアップして良いものかどうか分からないので、限定公開としたわけです。

しかし、前回はテストな感じだったので、この2005年2月8日に公開した音源が実質の最初の配信だったのかなと思います。

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なお、クリエイティブ・コモンズの楽曲が、途中でライセンス公開を中止した場合、ライセンス契約の内容では、公開したのライセンス契約が持続される。

そうじゃないと、クリエイティブ・コモンズの楽曲を使った後に、公開を取り下げて、著作権違反だと訴えられたら困るからだ。

なので、元々の公開サイトでの音源は問題ないだろうが、違う場所での再配布がやや曖昧だ。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの楽曲を内包したポッドキャスト音源を、自分はまたクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで配布している。著作書の明記だけで配布できるライセンスだ。ただ、内包する楽曲については、楽曲のライセンス条件に沿ってくれとしている。そういうものだからだ。

すると、現状、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開されていないということは使えないので、再配布ができないということになるわけだ。ややこしいけど。

ただ、探したらFree Music Archiveのサイトには登録されていた。なので、この楽曲に関しては問題ないかもしれない。

http://freemusicarchive.org/music/Wired_Magazine/The_WIRED_CD_Rip_Sample_Mash_Share/

参加アーティスト、なかなかによかったんですよね。


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