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PostPetVRのこと。

こんにちは。PostPetGOを話すにあたり、PostPetVRも書いていたほうが良いかとも思い、書いておきます。

PostPetVRは、2017年の、「ポストペット20周年」をお祝いして、「ペットワークスが自主的に作った」VRアプリケーションです(HTC VIVEとOculusRiftで動きます)。こちらは、制作費の一部をクラウドファンディングでまかなって作成されました。

CAMPFIREでのクラウドファンディングのリンク

上の動画では、ドアの外に、クラウドファンディングで支援していただいた方々のお名前が書いてあります。

で、こちらはVRアプリケーションを一般販売するのが目的ではなく、実は今回のスマホアプリ、PostPetGOを作るために必要だったので「中間アプリ」として作ったのでした。技術的な話になりますが、PostPetは「ソフトイマージュ」という、1990年代のゲーム開発に使われていたアプリケーションでモデリングなどを行っていたのですが、当時のモデルは現在主流のUnityなどのゲームエンジンで読み込むことが出来ないので、まずは過去のペットたちを現在のシステムに読み込めるよう、そのコンバート作業のとっかかりとしてこのPostPetVRを作ったのでした。

PostPetVRは一般販売はされず、クラウドファンディングのリターンとしてだけ配布されたのですが、ペットワークス20周年展など、一部のイベントで一般公開しました。

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実際やってみると、2000年頃自分たちの使っていたパソコンの中に入ったような感じがして、モモを直接自分の手で撫でられるのは、ちょっと感動します。

このムービーの後半、PostPetスマホ版とPostPetVRの連動が出ていますが、スマホ版のPostPetGOが実現したら、VRもアップデートしてVR版に入って自分のペットをなでたり、お友達のペットをなでたりができるようにしてみたいと思っています。あと、アンノウンになって、自分でメールやプレゼントを運ぶ、ってのもやってみたいんですよね。(友達になでたり殴られたりする)

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