見出し画像

【補講】Mad Money短信 2020/12/16


CNBCの投資情報番組 『Mad Money』。名物コメンテーター『ジムクレイマー』さんが番組で取り上げると、その後、取り上げられた株の株価が動くときがある?ため(筆者主観)、番組で取り上げられた銘柄の速報をこちらにアップしていきます

今週のMad Moneyの補講です。番組の内容をカバーしていると思っていましたが、一部抜けている会社がありました。しかも重要な会社。見逃した自分を責めまくりたいです。

特集: MP Materials

画像4

画像2

画像3

・今年は、SPACが盛んだが、その中でも注目の会社がある
・先月買収されてから株価はうなぎのぼり、Pull backする必要はあるが、将来性のある会社

・どうやってTurn aroundした?
=>過去3年、Turn aroundに注力してきて黒字転換した

・この会社はバッテリーではなく、モーター用のレアアースマグネットを採掘する会社だよね?
=>90%以上のシェアが永久磁石を使うと考えている。どのようなOEMに対してもこのレアアースマグネットを提供していく。

・大事な点は米国で算出されるということ。もし中国に依存し続けると、EV産業の首根っこを押さえられるということ
=>中国は過去20年うまくやってきてた。川下にどんどん降りてきて、大きな企業価値を持つEV企業がたくさん生まれている。Tesla, GM, Appleは全部中国から買ってる。これをアメリカ産のMP Materialから買ってほしいと思っている

・需要の急増に対応できるか?
=>明確な回答なし。質問に対する回答はこちら。
需要は増加していくことが予想され、供給力を高めなければならないことは理解している。3%しかまだPenetrationしていない。これからMulti trillion DollarのIndustry transformation、本格的な競争が始まる。EV, 風力発電, Drone, Robot、すべてがアメリカ企業として戦っていかなければならない市場だ。需要はどんどん高まっていく。これに対応できるかはいい質問だ。

・買収前の会社は、公害のマネジメントがひどかった。これからどうなる?
=>彼らは$1.7Bの投資を行い、設備を整えてきた。ただ、オペレーションが伴っていなかった。ほかのRare earth playerと比べて、よくやっていると考えている。我々は、Strange environmental conditonでオペレーションしなければならないカリフォルニアで事業を行っており、その点から考えても対応できていると考えている

雑感

MP Materials、何で木曜日に上がったのかと思ったら、水曜日にMad Moneyに取り上げられていたのでした。何たる失態。。。株価は少しPull backする必要があるとのコメントを番組では言ってましたが翌日の朝のツィートは株価は倍になる可能性がある、とのコメント。

さて、株価はどのように動くでしょうか。注目です。

ところで、投資の話ばっかりで少し疲れたなと思ったら、こんな遊び心を持った投稿がありましたので、紹介します。カピバラさんの投稿で、新興企業 三国志の物語です。

この中に出てくるCleanSpark(CLSK)という会社は少しなじみがないかもしれません。簡単に以下に紹介がありますので、もしご興味があればこちらもどうぞ。スレッドの議論も興味深いです。

CleanSparkに関心がある方がいらっしゃいましたら、以下のスレッドの議論も参考になるかもしれません。

投資と言っても、難しいことばかり話しているわけでなく、遊び心満載の方たちがいてとても楽しいですね!

以上です。

最後に、少しでもお役に立てましたら、イイねボタンをクリックしていただけると明日も頑張ってアップロードする気力となりそうです。よろしくお願いします。

あとツイッターにフィードバックもらえると嬉しいです。

お断り


・全ての情報はMad Moneyからの『引用』です。筆者の分析・コメントではありません。本家サイトはこちらからどうぞ
https://www.cnbc.com/mad-money/

・Mad MoneyのLightning Roundという視聴者からの銘柄問い合わせに答えるコーナーでは、短時間で二言、三言でジムがコメントをします。

・銘柄がいいね、その銘柄だったらこっちの方がいいんじゃない、というコメントは良くありますが、その理由まで語られることは少ないです。

・筆者は、Native Speakerでないため、誤訳されている可能性もございます。ご容赦ください。

・更新は不定期で、忘れたり、サボったりすることが多々あると思われます。ご容赦ください。

・なお、あくまでこのコンテンツは個別銘柄や投資法を薦めるものではありません、ただの情報です。また雑感に書かれている内容も個人の意見です。各々の投資に関しては、個人の自己責任でお願いいたします。





サポートいただいたお金は、今後の記事のための情報収集に大切に使わせていただきます。