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#107 漢字の問題集が人生悟ってる説を検証してみたvor.1

こんにちは、ハルです。
もうすぐテストがあり、落ち着かない日々を過ごしています。

みなさんも一度は使ったことがあるであろう漢字の問題集。今回は、そんな感じの問題集が生き方を教えてくれる説について検証していこうと思います。

概要

私が使っている河合塾が出版している「秘伝の頻出漢字」が生き方を教えてくれる説が浮上したので検証していきます。

動機

もうすぐ現代文のテストを控えているので、漢字の勉強をしていた私は問題集の例文を見ているときに人生を悟っている感覚になったので、よく見てみると例文が明らかに人生論を語っているのでみなさんにシェアしたいと思いました。

予想

問題集に乗っている例文は、特に特別な意味を持たないものもあるが、なかには私たちの人生が変わるかもしれないありがたいお言葉がたくさんある。

結果

ここからは順に例文を見て、人生悟ってる度を付けていきたいと思います。



1、会社は有能な人材の“獲得”のために苦慮している


悟ってる度★★★☆☆

一発目からすごいのが来たなというのが初見の感想です。

下のwebサイトによると人口減少や求められるスキルが高度になってきたことなどが、<採用難>と言われている原因のようです。

学歴社会が根強く残る今、なかなか就職先が決まらずに困っている人も多い中難しい問題だと思いました。
学歴社会といえば、youtubeで面白いディベートの動画を見つけたので貼っておきます。灘高校とN高校の高校生が登場しています。



2、他人を<刺激>する発言は慎んだほうが良い

悟ってる度★☆☆☆☆

場合によるだろ、というのが初見の感想です。
確かにタレントや政治家が大胆な発言をして炎上しているのを見ると「またかよ」と呆れますが、刺激のある言葉で人生がプラスに変わることだってあるはずです。

慎むというのも日本人らしい言葉だなと感じました。
「ご遠慮ください」「お控えいただきますようご理解とご協力をよろしくお願いいたします」

言葉はときにナイフにもなるということを覚えておこうと思います。


3、君の漢字力は<依然>として劣っている

悟ってる度★☆☆☆☆

自分のことを言われているのではないかと思いギクッとしました。

下のwebサイトによると、スマホやタブレットなどのIT機器が布教したことにより、実際に文字を書く機会が少なくなり、「漢字を書く能力が衰えた」と感じた人が多くいることがわかります。
私のような高校生以下の人はまだまだ学校では板書や問題演習をノートにする、プリントに取り組むなど”書く”という作業をしなくてはならない場合は山のようにあるので、文字を書く機会が減ったとは日常的に感じることはないと思います。
個人的には、漢字が書けなくたってパソコンやスマホがあるのだから、社会に出てやっていけないことはないと見ているのですが、実際どうですか?私は社会を甘く見すぎているのでしょうか。

漢字を書く能力とはまた話が違うかもしれませんが、手紙やサインを書くときに字が美しいとこの人は素敵だなと思うし、私も自分の名前くらいは美しく書きたいと思います。


結論はまだでなさそう

ここまで読んでくださってありがとうございました。
見出しにもあるように結論はまだでなさそうです。なぜなら、まだまだ3分しか見ていないのに1,300文字を超える対策となってしまい、この一回の記事では書ききれないからです。

この漢字の問題集には1,375題の例文が載っているので、先は長すぎますが、何とかやり遂げたいと思ったり思わなかったりしています。

ハルでした。

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