筋トレと幸福について
おはようございます。
昨日は10時には寝たので、元気。
inuです。
今日は私が尊敬している筋トレ教祖、ポジティブ教祖のテストステロン氏の本を紹介。
テストステロン氏は
1988年生まれ
アメリカ留学中に筋トレと出会い、40キロ近くのダイエットに成功したそう。
この方、筋トレ系の本を沢山出しているのですが、
筋トレというよりも幸せになる方法や人生が楽になる方法を具体的に教えてくれる素晴らしい方。
今日は
『幸福の達人』
をレビュー。
科学的に自分を幸せにする行動が具体的にリスト化されているので取り組みやすい。
幸福といえば、樺沢紫苑先生も書かれている
①セロトニン
②オキシトシン
③ドーパミン
について学べる以下の書籍もオススメ。
『幸福の達人』になる方法とは?
幸福の定義→主観的に自分が幸せであると感じられる状態。
主観的というのが大切。
自分が幸せならそれでOKなのだ。
他者から見ての幸せではなく、自分がどう感じるかということが大切。
本書は
①脳のクセを攻略する
②ポジティブな面に注目する
③利他の心を持つ
④人間関係に投資する
⑤健康を死守する
⑥自尊心を育てる
の6部構成である。
本当に読みやすい本なので、少しネガティブな人にも読んでほしいし、ポジティブな人はさらにポジティブになれる。
ちょっとだけ内容を紹介しよう。
①脳のクセを攻略する
ここではモノより思い出、経験の大切さ。
脳の仕組みを学べる。
例えば『時間を買う』
時間を買って睡眠、運動、趣味、勉強に投資することで人生は豊かになる。
ある調査にらよるとお金より、時間を重視した学生のほうが、幸福感が高かったらしい。
時間を買う為に、Uberや食洗機を購入するのもアリかもしれない。
②ポジティブな面に注目する
ネガティブになりがちな方は是非取り入れてほしい。
あとは精神が疲れている時、失敗しちゃった時。
『明日起きそうな良いことを2分間想像する』
人間の脳には限りが、あるのでポジティブスペースを確保してあげると、幸福感が増すそう。
2分ならすぐ出来るし寝る前にやるとぐっすり寝れる。
③利他の心を持つ
自分の仕事が誰を幸せにしているかを考えてみる。
自分の仕事のおかげで笑顔になっている人、助かっている人を思い浮かべる。
仕事がちょっと苦痛に感じている方、やりがいを感じられない方
立ち止まってみて考えてほしい。
あなたのおかげで笑顔になっている、喜んでいる方がいる。
④人間関係に投資する
毎日5回ハグする
テストステロン氏はハグの相手がいないらしい。笑
実はハグは風邪への感染リスクを少なくしてくれるらしい。
何かの本で読んだのだが、セルフハグも効果があるよう。
人と一緒にいることでオキシトシンも出る。
⑤健康を死守する
健康は本当に大切。
投資の神様 ウォーレン・バフェット氏も
『車ら買い替えられるが、肉体と精神は替えが効かない。君たちは与えられた肉体と精神を一生運転し続けるんだ』
と仰っている。
毎日5,000歩以上歩く
7時間寝る
週に10分運動する
これでセロトニンも出るし、心も健康になる。
さらに筋肉もついて自己肯定感爆上がり!
筋トレ最高。散歩最高。布団最高。
⑥自尊心を育てる
他人と比較しない
SNSの使用時間を減らす
つい人と比較してしまう私たち。
周りと自分を比べていたらキリがない。
隣の芝は青く見えるもの。
小さな勝利を積み重ねよう
これも大事なこと。
大きな勝利よりも小さな勝利。
ちょっとでも出来たら自分を褒めてみる。
相手にも同じようにする。
小さな積み重ねはやがて大きな勝利に繋がる。
まさに投資で言うところの
複利の力
以上が、簡単なまとめ。
幸福は自分主体で考えること。
まずは行動を少し変えてみる。
自身と向き合う時間、人との繋がりを大切にすることをお勧め。
筋トレとよく寝ること。
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