見出し画像

#4[スラムダンク4] 天才桜木花道「本当のプラス思考」にみる成功思考のヒント

天才桜木花道の「本当のプラス思考」にみる成功思考のヒント

映画「THE FIRST SLAM DUNK」何度観ても面白いですね!
特典のクリアファイルも頂いてきました^^b

プラス思考の桜木花道

驚異のプラス思考で、メンバーを引っ張っていく桜木花道。
山王工業戦でも、安西先生に「桜木くんはガッツとリバウンドを…」と言われたように、強気の言葉でチームを奮起させていました。
天才桜木花道はプラス思考の持ち主ですが、更に言えば、成功するために必要なプラス思考の持ち主です。

ここで言う「プラス思考」とは、失敗をしても何もせずに、ただ「大丈夫!」と笑いながらスルーしてしまうことではありません。

成功するために必要なプラス思考というのは、「日常的に肯定的な思考」のことです。

失敗や上手く行かないことの方が多いのが当たり前

成功するより、失敗や上手く行かないことの方が多いのが当たり前、失敗したこと自体をいつまでも悔やむのではなく、なぜ出来なかったのか課題を解決することに意識を向ける。
また、ピンチの状態でも強気の言葉を使うなど、どんなときも、ものごとを「肯定的」に受け取められる。
それが、成功するため、または夢を叶えるために必要なプラス思考です。

山王工業戦で怪我をして再出場したときも、流石!桜木!「オレにはこれくらいがいいハンデだ」と肯定的な言葉を使います。
ピンチの状態で無意識に肯定的な言葉を発するには、日常的にものごとを肯定的に考えている証拠です。

天才桜木ですが、天才だって失敗します。
しかもバスケットボールを始めたばかりの素人です。失敗も多い。しかし、落ち込むどころか、差を克服するためには練習も人一倍行います。地味だと言いながらもドリブル練習をこなし、レイアップ練習。また、反則で退場が続いた時は、赤木の自宅まで改善方法を聞きに行きました。
そして、映画内のラストシーンに繋がる2万本のシュート練習。
ビデオ撮影して確認した自分のシュート姿に衝撃を受けて「こんなの俺じゃない!」というものの、受け入れてビデオを繰り返し観て修正していきます。うまくいかなくても否定的なことは考えず「(天才だから)練習すればできるようになる!と思って練習をしています。

山王工業戦ラストシュートの桜木に感動

最後に、強気と勢いの桜木花道ですが、山王工業戦ラストのシュートは、2万本シュートのデータで、成功率の一番高い場所に立ちます。なんの躊躇も迷いもなく、自信をもって、あの場所に立つシーンは何度見てもグッときます。映画では流川からのパスを待っている桜木のつぶやきが無音になっています。
「左手は添えるだけ」と、声が聞こえたのは私だけじゃないはず!

本当のプラス思考とは

失敗を「自分に能力がない」と考えるのではなく「課題」と受取り改善すればいいと考える思考。
失敗しても気持ちの切り替えをして前に進む思考です。

因みに、桜木花道の言葉、表情、態度(完全コピー)を本気で1ケ月も繰り返すと不思議と桜木花道のような思考になっていきます。
言葉や態度は人をつくり、その積み重ねが思考をつくります。
桜木花道の言動は目標達成するためのヒントがたくさん隠されています。

[まとめ]

・成功や夢を叶えるには「本当のプラス思考」が必要
・本当のプラス思考とは、日常的に肯定的な思考のこと
・失敗しても気持ちはすぐに切替、改善策を実践する
・桜木花道の言動は成功する、夢を叶えるためのヒントになる


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?