木星射手座イヤーから水瓶座に向けて放つ矢(1)(2018/12/31)

(2018/12/31に「ほんわか日記 ambient alchemy」に投稿した記事を再掲しています)

いよいよ大晦日となりました。みなさんはどんな2018年を過ごされましたか? 今年を象徴する漢字一文字、というのをよくやっていますね。わたしの今年1年を象徴する漢字は「決」だなと思っています。自分のキャパシティを超えて多忙な年だったのだけれども、それを敢えて選択すると自分で「決めた」年だったからです。その結果、身体壊したりとかいろいろしましたけど(ご迷惑おかけした方、申しわけありません)、今年のわたしには必要なプロセスだったのかも。

昨年の誕生日に作ったソーラーリターンチャートでは、1ハウスに太陽土星の合と月冥王星の合。死ぬ気で徹底的にやって自分を律してつくりかえる年だったと言えます。それはできていたかもね……。
明日1月1日には火星が牡羊座入り。新しい火星のサイクルの幕開けですね! 楽しみです♪

あっそういえば、取材構成を担当しているVOGUE WEBの連載で、火星サイクル手帳のこと少し触れています。今回は特別企画でそういうめずらしいことが実現しました。基本「興味を持ったら自分でググってくださいね」スタンスの連載なので、不思議なプレゼンテーションになってますが(苦笑)。もしよかったら。
真夜中の占いの館・番外篇
https://www.vogue.co.jp/horoscope/special/2018-12-26/midnight

さて、11月に木星が射手座に入って、2019年12月初めまでは木星射手座イヤーです。
射手座に入りたてほやほやだった木星に何かを引き出されるように、よくお仕事させていただいているVOGUE JAPAN2月号の特集は、「想像力が未来を変える」。フェアトレードやエコロジーやエシカルな価値観についての特集です。VOGUEではときどきあるものの、ファッション誌でこういう理念的な特集ってめずらしいかもしれません。というか、理念や理想を語っているようでやっぱりモノやスタイルに落とし込まなければファッション誌ではないので(^^)。
フェアやエコやエシカル。これ自体が射手座を彷彿させるキーワード。それをどのようにファッション誌の誌面に落とし込んでいるかはどうぞ雑誌をお手にとってご覧くださいませ。今後、取材中興味深く伺ったのに誌面には載せきれなかったお話を占星術に引きつけて、わたしなりにかみ砕いたものをこちらに書きたいと思っています。

ちなみに、特集の中で担当したのは「『捨てない』生き方」。効率や利益追求を優先するとどうしても「廃棄」するものが出てきてしまう商売の世界。でも、なるべく捨てないでやっていきたい。という難題に挑戦している、オーガニックココナツオイルで有名なブラウンシュガーファーストの荻野さんなどを取材しています。
お話を伺った方々全員が「理念的なことを主張するつもりはないんです」と主張に関しては控えめなのがじつに意外で印象的でした。

もうひとつお手伝いしたのが、鏡リュウジさんとしいたけ.さんの対談。こちら、占いや占星術にとどまらず、初対面のおふたりがいろいろなお話を展開してくださっているので、おふたりのファン以外の方もぜひご覧くださいね。


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