義務日記を書く夏の終わり
最近は人と話す機会が多く恵まれて、楽しかった。
仕事はかなり忙しい。忙しくする形にしてしまった反省がある。
音楽は大変。何も見通しがない。
学校やらバイトやらでの出来事を家に帰ったら自然と考えなくなっていたのは、自分が切り替えていたとかそういう性格だからということではなく、いる場所が変わり、場所に考えることを引き出されていたのかなと今は思う。
ネットが繋がるものを置いて1週間くらいどこか出かけたい気分になるけど、常に情報を得られるネットというものに浸かりに浸かったこの脳は、そういう生活に耐えられるのだろうか。
最近は何故だかスマホがとても気になる。気にしても特に何かあるわけでもない。タイムロッキングコンテナという、スマホをしまってタイマーをかけると時間が経つまで開かなくなる箱を買ったので、何時間か突っ込んでみた。
すると、とてもソワソワとするような感情が生まれた。スマホ依存症といえる状態になっていそうだ。
現代の生活には欠かせないものではあるけど、今の状態は疲れるがたまるし、そうなっている自分自身に気味の悪さを感じるので、しばらくタイムロッキングコンテナにスマホを突っ込みたいと思うけど、ソワソワしてしまうのが嫌で突っ込まないかもしれない。
こういう時、昔の自分なら頑なに突っ込み続けるだろうなと思った。
年齢を重ねて、昔ほど頑なに、今無理してでも生活を改善する行動を取るということがなくなってしまった。
そんなことをスマホから書いている。
書くことを考えているからか、今はスマホを使っていても気味の悪さを感じない。
便利なものは使うのが難しい。
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