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「機会損失」してません?

まんトレ@心理学で人生を変える社長です!

ビジネスでもプライベートでも、どこか頼りない人がいます。

例えば信頼のおけるAさんが同じことをしてもみんな安心して見ている。

しかし頼りにならないBさんが同じことをすると「おいおい、大丈夫か?」となる。

得てして、こういったBさんが失敗をやらかすと、「ほら、やっぱり」ということになりがちです。

逆にAさんだったら「たまたま疲れてたのかな?」なんて話になる。

この違いはけっこう大きいです。

何しろ同じことをやっても、批判される人と応援される人とに分かれる。

小さなことの積み重ねではありますが、それが長い人生の中で蓄積していくと・・・

さて、私の観察した範囲では、頼りにならない人にはある特徴があります

それは、人の話を聞かないこと。

聞かないと言ってもいろんなレベルがあると思います。

まずは人が話そうとするのを遮って自己主張するひと。

もはや人の話を聞く気は一切ない。

ただただ自分の話を聞いてほしいだけの人。

それまでの話の流れを全く無視して、唐突に自分の話をしたりし始める。

次にありがちなのが、一応聞いている風の人。

言葉としては、たぶん耳に入っている。

しかしその言葉の意味をきちんと咀嚼しない人。

誰かにアドバイスされても、聞き流す人。

大丈夫?わかってる?

そう訊き返されることが多い人は、気を付けたほうがいいかもしれません。

他人の言葉を聞くというのは、語る言葉を耳に入れるだけではダメ。

それをちゃんと受け入れることが大事です。

一旦受け入れたうえで内容を判断すればいいのですが、頼りにならない人は相手の言葉の意味を受け取らない。

そのまんま弾き飛ばしてしまうんです。

この状態だと人生の中ではかなり大きな損失を被ってる場合が多い。

なぜかというと、自分の小さな世界に凝り固まってしまっているからです。

外からの刺激に対して、心をオープンに開くことで自分が成長することができます。

その機会を逃してしまっているんですね。

誰しもこの世に生まれた目的があるとすれば、その目的は成長することだと思います。

面白いことに心理学を学んでみると、成長することが脳にプログラムされているようなのです。

というのも「内発的動機」と言われる、心から湧き出るモチベーションは、自身の成長と紐づいていると言われます。

つまり、自分を行動に駆り立てるガソリンが成長であるということです。

その機会を人の話の聞き方ひとつで失っているとなると、かなりの浪費をしていることにならないでしょうか。

聞き方には一定のやり方があります。

取るべき姿勢があるんです。

そこを学び、実践するだけでも、人生が大きく変わることを約束します。

それを学ぶことができるのがNLPです。

人生をより充実したものにしたいとすればちょっと覗いてみてほしいと思います。



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