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はたらくってなんだろう?①


デンマークのアクション型キャリアデザイン

プログラムを今受けている。

テーマは『LIVE・LACTION・RELAX』だ。

本当ならデンマークで開催されるはずの

プログラムなのに、このご時世でデンマーク

と日本を結んでオンラインで受ける事が出来た。

よっぽど、私はデンマークにかぶれて

しまったのだろう(笑)

そして、確かに好きだ。

デンマークの民主主義も知りたいし、

子供も行きたがっている。


デンマークとの出会いは、

HSP・HSCの才能発掘の皆川さんが主宰された

デンマーク教育機関視察に去年の8月に行った事。

ツアーの通訳してくれたソーレンさんが

今回の通訳もされている。



なんで、大人になってからの

キャリアデザインなのか?

正直、私自身もこれからのライフデザイン

するのに苦労??している。

我が家の男子は、『普通』ルートで行かない

人生だと思う。

家族みんなで迷走する可能性に恵まれている。

それを幸せに迷うには、どうナビゲートして

行くと自分たちの本当の望みに近づけるのか。

気づいた先にどうデザインしたら経済的にも

問題ないのか?とか知りたかった。

って今書いてるけど。。


後付けかも。

大好きなデンマークがどんな風に人を

育てるのか覗いてみたかった。それだ。

そして、いつも子供をダシにしてるけど、

自分が体験したいのだ。

体験オタク。(私にもオタク気質あった。)

キャリアデザインと言えば、若い人向けだろう。

と正直、子持ち・主婦・英語も出来ず

海外にも疎い。

あー場違いだったらどうしよう。

人事とかキャリア系の専門用語出てきたら

どうしよう。。

その心配は、稀有に終わった。

デンマークならではなのか、細部に渡って

参加しいてる人全員が疎外感を抱かないように、

沢山の配慮がされている。

HSP/HSS気質の私は、刺激を求めるけれど、

知らない人の前で話すとか心臓バクバクで

声が震えるぐらい緊張するのだ。

この場では、幸い年齢や職業や過去の事を

沢山の人前でシェアすることがなかった。

(人が集う場ではよくある自己紹介。)


でも、何度も少人数でブレイクアウトがあり。

そこで、自分の思いだけを表現するワークが

あるので参加者に対して

親近感を持つことが出来る。

正直は、私、その人が何に興味があるかで

つながるのが好きだから。

そこを起点にして繋がることに緊張はなかった。


プログラムはとてもゆっくり進む。

それが、処理能力が遅い私にはとても助かる。

この時間のかけ方は、『デンマーク時間です』

と言っていました。

スタッフは、ちょいちょいオチャラケてくれ、

段取り通りに行かないときは

『やっちまったぜ!!』を歓迎する

ハイタッチ( ´艸`)

その一つひとつが計算された、

リラックス空間を作る仕掛けなのだ。


勉強になることが沢山あった。

ワークの一部を紹介したい。

これなら、個人でも少し出来そうだ。


①自分の今の生活を0~10の数字でどこまで自分が満足しているかを考えるワーク。

たとえば、家族関係であれば仲が良くても一緒にいられる時間が短いと

不満が残るのでトータルで5とか。自分の心の満足度を測る。それを棒グラフにして可視化する。

自分にとってこれでよいのか?変えたいのか?を明確にするワーク。

年二回ぐらいやるとよいらしい。


②自分のロールモデルにしたい人はだれですか?それを三人ぐらいだして、その三人に共通していることを三つ書きだそう。

その特徴を知ることで、自分の目指す先が見えてくる。

例えば、ガンジー、マザーテレサ、キング牧師

だとしたら。

自由、平等、博愛に自分の理想像があるって事。

とか。もちろん、同じ3人を出した所で着眼点は

人それぞれだと思う。

*自分が子供の時にもらえなかった事、足りなかったことがあると、それがもとでパッションの原動力になるかもしれない。 

注意点は、トラウマを掘り過ぎない。

今回はここまで長くなるので次回に( ´艸`)




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