見出し画像

焚火がしたいに始まり一年ちょい。テント泊を初めてまだ3ヶ月ほど(笑)。
そんなキャンプビギナーなオイラですが、今回はナイフについてのお話を。

画像1

現在オイラが使っているナイフ。
下から購入順に並べてます。一番最初に買ったのが一番下の「MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング構造 全長225mm 天然ウッドハンドル 【ケース付き】」

購入のきっかけはバトニング。

バトニングとは「斧ではなくナイフを使った薪割り」のこと。 実際にはこんな短い薪を割ることもないんだけど(笑)、こんなモノだよ、という動画なのでご勘弁を。

カッコイイなぁ(笑)って思い、オイラもやってみたいとナイフを購入することに。

画像2

カタチが気に入ったのと、バトニングにはフルタングが良いと聞き、このナイフを選びました。フルタングとは上の写真のように刃がハンドルの後ろまで貫通しているタイプのこと。

画像3

安いナイフだけど、格好良いし、握りやすいし良いナイフだったんだけど、実はバトニングには向いてなかったのです。バトニングには刃厚が3mm以上がいいと聞き選んだのですが、見ればわかるように先に行くほど細くなって実情刃厚がそれほど太くなかったんです。刃の角度もホローグラインドで薄く、肉や野菜などを切るにはいいけど、ぶっ叩いて木を割るには弱かったんですねぇ。節なんかがあると負けてしまって刃が歪んだりチップ(欠けて)しまったり。そのたびに研ぎ直して直したりしてました。

画像4

次に買ったのは「COLUMBIA KNIFE SANJIAモデル」。コレはカワイイ、と言うだけで購入(笑)。

画像5

刃厚は4mmあって、刃先まで厚さが変わらないので、バトニングには文句なしの厚さだけど、これもホローなので刃が薄いし、なにぶん刃が短い。木に食い込ませるまでは良いけど、そのあと叩けない(笑)。ま、これはホントに予備。せめてグラインドがフラットだったらな。

画像6

で、結局いま落ち着いているのがこの「RealSteel/リアルスチール ブッシュクラフトⅢ コヨーテタン」。ホントはもう少し頑張ってもっともバトニングに向いているコンベックスグラインドの上級モデルがいいのだけど、いまのオイラにはコレで精一杯( ̄∇ ̄;)。使いやすいスカンジグラインドだし、バトニングにはまぁ向いているからとチョイス。

画像7

コレに関してはいまのところ文句なし。もちろん上を見ればキリがないわけだけど、次はホントに上級のナイフがいいなぁ。ただ3万4万するから、そうおいそれとはてが出ない。欲しいレンズとかもあるしなぁ。仕事が絡むからそっちが優先だもんなぁ( ̄_ ̄)<3フゥ

さて話は戻ってバトニング。

画像8

先に書いたように、ナイフで切るのではなく、割る。見てわかるように刃が入った時点でもう下の方まで割れてますね。刃先で切るのではなく、刃全体で開いていく感じ。なので上手くすれば2,3回叩けば割れてくれます。

画像9

刃先が当たってないのがわかりますね。もちろん最初は刃先で割りますけどね(笑)。さっき話したコンベックスグラインドというのは、ハマグリ刃とも言って刃が蛤の殻みたいな丸みを持っているので、バトニングに向いているといわれてます。

画像10

これがバトニング用に作った棍棒。ちょっと持ち手が太いからもっと細くしないといけないかな。まぁ斧でも使ったりするので太い方がいいか。ナイフの背を叩くところには皮貼って保護してます(ナイフをね)。

このバトニング、実用はもちろんなんですが、ストレス解消にもなるんですよねぇ。バトニング用に上のような棍棒をつくって叩くわけですが、まぁスッキリする(笑)。割れたときカラコロと鳴る音などが癒やしでもあったり。

GWも過ぎたし、そろそろソロキャンプ始めたいなぁ。天気が良くなったら星の撮影と込みで行って来ようかなぁ。あ、ずっと撮影は受け付けてますので。いまは三密を避けて距離を取っての撮影で、屋外のみという条件ですけどね。あ、物撮りなども受け付けます。

もし良かったら、助けると思って撮影依頼してください( ̄m ̄)ププッ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?